若おかみは小学生!でも実はジョーカー
わかおかみはしょうがくせいでもじつはじょーかー
これは、孤独な一人の男が立派な若女将へと変貌していく物語。 笑いの仮面をかぶれ…という二次(三次)創作である。
人生は悲劇だと思ってた。だが今わかった、僕の人生は喜劇だ
概要
2018年の9月11日にYT(@YT__TY)氏がTwitter上に投稿した『若おかみは小学生!でも実はヴェノム』はそのミスマッチさから大いに話題となった。
そして2019年10月8日にいのすま氏によって投稿されたのがこのタグの画像と文言である。
『若おかみは小学生!』と『ヴェノム』は、同日公開というだけで隣り合っていたことは偶然であり、上記のようにそのミスマッチさから物語を想像する余地があったために、二次創作が造られたわけである。
しかし、『ジョーカー(映画)』のアーサー・フレックと『若おかみ』のおっこは、ともに自らに起きた不運により人生が大きく変貌してしまった人物であるという共通点が見いだされ、『若おかみ』原作者の令丈ヒロ子氏も含めた多くの人々にリツイートされることになった。
「命題はほぼ同じ」という意見が出され、現実と幻覚の間を行き来した果てに覚醒する(悲しい時でも笑顔)と、2作は同一プロットではないのかと指摘されるに至った。
何故か『若おかみ』がつらさの基準とされており、「若おかみ劇場版よりつらくない」「若おかみの方がつらい」「グローリー・水領に出会っていれば若女将ルート、拳銃を手に入れてしまったらジョーカールート」などという意見も出ている。
せめて二次(三次)創作の中では、両者とも幸せになってもらいたいものである。