ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

火の用心の編集履歴

2019-11-21 14:06:23 バージョン

火の用心

ひのようじん

火に用心すること。「火の用心、マッチ一本、火事の元」というフレーズから来ている。

概要

元は、徳川家康の家来の本多作左衛門重次という方が戦場から妻へ手紙を送った際に使われた言葉。日本では現在に至るまで木造建築が主流であるため、いったん、火事が起きると大惨事になることも少なくない。

近代では、拍子木を鳴らしてこのフレーズを言うのが有名。


ガス漏れ事故、空気が乾燥している日、煙草蚊取り線香蝋燭虫眼鏡などの些細な日用品、電化製品コンセントアルコール灯油ガソリンなどの可燃物、焚火花火キャンプファイヤーなどの遊び、といった些細なものが出火の原因になるので用心しよう。

ガスコンロを使う時やコタツを止める時は、必ず「火、良し!」と合図をしてチェックすること。その場から離れないこと。絶縁体ゴム加湿器除湿器も有効活用しよう。


創作における火の用心

防火、消防のもっとも有名なフレーズだけあり、様々なデザインの図案に用いられることが多い。

多くは地に黒ないし白の文字で、セリフとして用いられていてもイラストの何処かに赤色が使われているが例外もある。


関連タグ

注意 危険 喚起

 火事 火災 引火 感電

防災 避難訓練

空気 ガス 乾燥

電化製品 電気 電信柱 コンセント プラグ

トラッキング現象

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました