概要
防犯、防災対策の訓練で、小学校の教材、授業などで扱われている。
おはしも(標語)
避難訓練についての注意点を標語にしたものが「おはしも」(おかしも)である。
「おはしも」(おかしも)は以下のそれぞれの頭文字をとっている
おさない
はしらない(地方によっては、「かけない」)
しゃべらない
もどらない
この標語は1995年1月17日の阪神・淡路大震災の発生を機に消防庁が考案した標語で、最初の頭3文字「おはし」が元となっており、その後「戻らない」が加えられて「おはしも」となったようである。
余談
上記の「おはしも」を元にしたネタが、サンリオのアニメ「ミュークルドリーミー」第35話で披露され、最後の「もどらない」が「もう誰も愛さない」になってぺこがお笑いを誘って言っているシーンがある。(れいも、別な言葉を言っている)
なお、正式な意味は、みゅーが後でフォローしたようである。
同じく上記「おはしも」の旧形態の派生「おか(かけない)し」にまつわる笑い話・逸話で、「し」をど忘れして咄嗟に「死なない」と答える。というものが有る、確かに一番重要な要素である。