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春木駅の編集履歴2019/11/23 06:16:59 版
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概要

大阪府岸和田市春木若松町にある南海電気鉄道本線。駅番号はNK22

岸和田競輪場の最寄り駅となっており、競輪開催時(場外発売日は除く)には、2005年(平成17年)11月27日のダイヤ改正までは昼間時間帯にも設定されていた和歌山市駅・和歌山港駅発着の「急行」が臨時停車していた。

なお、当駅に停車する「急行」は当駅を通過する「急行」との区別のため、案内表示には「急行」の両側に白線(ハイフン)を付した形の「-急行-」の表示を出す決まりとなっている(通称「白線急行」)。

現在も競輪重賞レース開催日などに稀に運転される当駅始発の臨時急行、及び2017年(平成29年)1月28日の改正で深夜時間帯にただ1本だけ設定された難波発急行泉佐野行きは当駅に停車するため、この「白線急行」の案内表示が使われている。

空港急行区間急行は全列車が停車する。空港急行が停車する理由は、空港線開業時に泉佐野駅折り返しの「白線急行」が空港急行に、羽倉崎駅折り返しの「白線急行」が区間急行に、それぞれ変更された影響から(なお多奈川線直通の急行も当駅に停車していたが、この時点で既に廃止されていた)。

駅構造

単式・島式の複合2面3線の地上駅。

3番乗り場の和歌山市側は車止めになっており、難波方面への折り返し専用ホームとして使われる。現在は平日ダイヤの6時40分発の普通なんば行き(6302列車)・7時05分発の準急なんば行き(4302列車)が定期列車として3番乗り場からの発車となっている。

乗り場路線方向方面備考
1南海本線下り泉佐野和歌山市和歌山港関西空港方面
2南海本線上り天下茶屋新今宮なんば方面泉佐野方面からの列車
3南海本線上り天下茶屋新今宮なんば方面当駅折り返し列車

利用状況

  • 2018年(平成29年)度の1日平均乗降人員は14,694人である。

利用状況比較表

年度乗降人員
2008年(平成20年)度15,341人
2009年(平成21年)度14,922人
2010年(平成22年)度14,748人
2011年(平成23年)度14,531人
2012年(平成24年)度14,701人
2013年(平成25年)度15,040人
2014年(平成26年)度14,599人
2015年(平成27年)度14,833人
2016年(平成28年)度14,789人
2017年(平成29年)度14,746人
2018年(平成30年)度14,694人

隣の駅

種別前の駅当駅次の駅備考
通過
急行通過泉佐野行き以外の電車
急行泉大津駅(NK20)春木駅(NK22)岸和田駅(NK24)泉佐野行きの電車(白線急行)
泉大津駅(NK20)春木駅(NK22)岸和田駅(NK24)
準急行和泉大宮駅(NK23)春木駅(NK22)忠岡駅(NK21)朝のなんば行きのみ。
普通忠岡駅(NK21)春木駅(NK22)和泉大宮駅(NK23)

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