「人間共、地球はゴーマが支配する」
CV:野本礼三
概要
『五星戦隊ダイレンジャー』最終回の終盤に登場。
ゴーマ族との死闘が終わってから50年後の未来に置いて、ダイレンジャーたちが同窓会を行っていた最中に出現したゴーマ怪人。
以前登場した紐男爵とカラーリングが異なる以外は全く同じ容姿をしている。
以前の個体と違い最初から巨大化した状態で突如として街に出現し、新生ゴーマ族として人類に宣戦布告するが、ゴーマ侵略に備えて密かに修行していた新生ダイレンジャーたちが乗り込む大連王と交戦になり、殆ど何見できないまま必殺の『の大王剣・疾風怒濤』を受けて呆気なく爆死した。
余談
物語上では物語の終盤に登場したという意味ではラスボスともいえる存在だが、天火星・亮がゴーマ一六世との戦いの際に見た道士・嘉挧が語った“光と影の戦いは永遠に終わらない”という自然の摂理ともいえる意味深な言葉を理解=視聴に説明する為のイベントバトル専用キャラのような立ち位置である為、ラスボスに含めてよいのかは微妙な立場だったりする。
ちなみに書籍によっては「新ゴーマ怪人」や「紐男爵二世」という名称で紹介しているものもある。