概要
魔法が使えない魔法使いの組織「十字目」の一員で、ボスの側近の一人。
側近の中の代表格で、蛾のようなマスクを被っている。素顔は女装しても違和感がないほどの美青年。
組織が衰退していたために内職のバイトで細々と生活していたが、ボスが返ってきたことにより煙の屋敷を占領し、優雅な生活を手に入れる。しかし、金塊よりトイレットペーパーなどの生活必需品にときめいてるため、貧困生活がよほど長かったと思われる。
毒のある唾液とナイフで戦う。唾液は目に入ると視力を一時的に奪い、体内に入れるとほんの数量でも死亡する。
そのため、普段は食事も風呂も歯磨きまで他の側近とは別にとっている。が、煙の屋敷のサウナでは全員一緒に入っていた。
また、以外にも力があり、上から落ちてきた大家さんの死体を一人で受け止めた。
ボスからナイフを預かっており、それをボスに返すことを目標としている。
ボスは長い間行方不明だったが、ついにナイフを返すことができた。
また、ボスの仲間をも躊躇せずに殺す態度には戸惑いつつも従う姿勢を見せている。
栗鼠を殺した犯人、栗鼠の魔法、栗鼠の秘密などを知っている。