概要
魔法が使えない魔法使いの組織「十字目」の一員。ボスの側近の一人。
六目の牛のマスクをかぶったハゲ頭の男。
組織が衰退していたために内職やバイトで細々と生活していた。
貧困生活が長かったために、煙の屋敷で夏木が見つけた金塊を見ても反応せず、豚が見つけた生活必需品の山を見て興奮する。
以前は5人が生活している家の大家さんに惚れられていた。大家さんの家の中には牛島田の絵が飾ってあるほど。
貧困さ故に家賃が払えなかった時は身を挺して大家さんの旦那になることを決意したが、直後に栗鼠が放った杭が大家さんの後頭部に命中し、大家さんは死亡してしまう。
このため、家は十字目達のものとなったが、牛島田はカッコイイ台詞を吐いて向かおうとしてただけに面目丸潰れとなった。
鉄格子を押し開き、壁を殴って脱出口を空けるほどの怪力の持ち主で、大家さんの死体を片づける時や煙の掃除屋とはち合わせた際などに活躍している。しかし、大家さんの死体は豚に助けてもらってやっと持ち上がるほどだった。
ボスを狂信的に信仰するヒドラの森のメンバーをあまり気に入っていない。