夏木
マステマの町にいた十字目の新入り。武器としてフックを使用している。
十字目に入ってからまだ日が浅いために右目しか刺青がない。ちなみに糸目。
殆どが金のために入ったという十字目メンバーの中で、弱者を救うという十字目組織の理想を頑なに信じている。
カイマンの十字目を見て組織の一員だと勘違いし、カイマンに接触。彼を「アニキ」と呼び慕う。
その後カイマン達とはぐれるも毒蛾達と合流。バイトをしながら細々と生活している。
煙が死んだ後、十字目ボスの壊を修復魔法のビンで助け、十字目側近の危機を救う。
豚と共にキクラゲの探索をしていたところ魔法で変身した恵比寿に腕を切断され、その時に防御の魔法が使えるようになる。魔法が使えるようになったために十字目メンバー離脱かと思われたが、彼女は魔法が使えるようになっても自分の意思でここに残ることを決め、もう片方の目にも刺青を入れていた。
しかし、夏木の魔法はカースをも防ぐことができるとわかり、壊に狙われることを危惧した毒蛾は夏木にある依頼を与えて組織から遠ざけようとするが、組織を離れる前に壊に見つかり、惨殺されてしまった。