「自分を、仲間を信じて戦う君たちは、美しかった。」
概要
ブルーマスクに変身する少年。チーム最年少の16歳の少年戦士。
中国拳法の達人で、隠し持っている双手剣を駆使して戦う。変身後はマスキートンファを使用する。
リンゴが好物で、いつも持ち歩いており、時にはピンチを救うこともある。(5話など)
低身長がコンプレックスで、子供扱いされることを嫌う。
姿長官を「みちる」と呼ぶ。(名前の「三十郎」をもじったもの)
終盤では、地底剣士ウナスにされるという、マスクマンと敵対する一幕も見せた。
姿レーシングクラブでは、ピットスタッフとして活動している。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』では、第49話に登場。バスコに奪われたマスクマンの大いなる力を奪回したゴーカイジャーの前に幻影として現れ、改めてマスクマンの大いなる力を授けた。
※上記の太字の台詞はこの時に言ったもので、主題歌の1フレーズが織り込まれている。
余談
光戦隊マスクマンの役者はある程度素面アクションができる役者が抜擢されているが、特にアキラ役の広田は東洋武術の世界大会2位の実力を誇る。中国武術を習っていたため、マスクマンのポーズなども彼の提案からのものが多く、スーツアクターの喜多川にも教えていた(俳優側がスーツアクターに教えるという極めて稀な例)。
広田は芸能界を引退し、現在は武術のコーチングを行っている。