ディズニープリンセス
でぃずにーぷりんせす
および彼女たちをメインに据えた世界的ブランド・フランチャイズ展開名。
ちなみに、「プリンセス」とは王女以外にも「プリンスの配偶者(妃)」という意味もあり、それ以外でも広義のディズニープリンセスとして捉えられることもある。
概要
ここでは、アニメ映画に登場したプリンセスを紹介する。
該当条件は諸説あり、公式作品によってもプリンセスとして扱われたり扱われなかったりあいまいなキャラも多い。
映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」で語られた条件によると、「魔法かあるいはそれに類いする何かがある」「動物と喋れる」「ヴィランに誘拐などの悪事の標的になる」「背の高くて強い男性に幸せにしてもらったと皆に思われている」等と質問する場面があり、ネット上ではこれを受け度々自分の好きなキャラクターにこれが当てはまるかどうかの大喜利が行われる事もあった。
ラプンツェル
「塔の上のラプンツェル」のプリンセス。Rapunzel
声:マンディ・ムーア、デラニー・ローズ・ステイン(幼少期)
(吹き替え)中川翔子、小此木まり(歌)※、諸星すみれ(幼少期)
※ラプンツェルのテレビシリーズでは中川氏は歌唱も担当している。
共演
今までにもディズニープリンセス関連イベントや商品のビジュアルで同じ画面で描かれたり、
「ちいさなプリンセスソフィア」にてソフィアにアドバイスをする役割で登場したり等していたものの、基本的に世界観や時代等が違うため実質互いに直接関わることは無かった。
が、「シュガー・ラッシュ:オンライン」にて、
遂に公式史上初のプリンセスオールスターズのクロスオーバー描写が実現した。
この夢の共演が実現した理由は、シュガー・ラッシュ:オンラインはインターネットを冒険するエピソードとなっており、このプリンセス達は「Oh My Disney」という実在の公式サイトの中のプログラム的存在であるため。
プリンセス達の中にヴァネロペを加えるアイディアは脚本兼今作の白雪姫役のパメラ・リボンによるもの。
また、この作品にて「モアナと伝説の海」のモアナがプリンセスとして追加されている。ほかには、ピクサー作品である「メリダとおそろしの森」のメリダも追加されている。
シュガー・ラッシュ:オンラインのディズニープリンセス集合シーン
なお、Oh My Disneyは公式ながら、(公式だからこそ?)
アラジンがインスタグラムをするといったようなパロディ的ネタ要素等も多いのと、
(いわゆる公式が病気的なコンセプト)
予告動画の時点でプリンセスがアグレッシブな戦闘態勢をとったり、予告文章曰く、
「いつものドレスからカジュアルな“私服”に着替えて女子トークを展開」等、
Oh My Disneyらしいはっちゃけた要素を前面に押し出している。