ドリームボール
どりーむぼーる
複数の意味があり、本記事ではいずれについても紹介する。
1の概要
アンダースローなのに球が打者の手元の前でホップした後スクリューボールになるという、現実にはまずあり得ない文字通りの魔球である。
元は東京メッツの二軍選手武藤兵吉の夢の中に出てきた投球方法を本人(後に岩田鉄五郎)と共に練習したもの。
作中ではドリームボールそのものがあるのかないのか物議を醸したこともあり、文字通り夢幻のような存在として描かれた。
後に彼女の指導のもと国立珠美が「ニュードリームボール」(ホップが2回も起きる)を完成させた。
2の概要
第5世代『ポケモンBW』『ポケモンBW2』で登場するポケモンドリームワールドにて仲間にしたポケモン達をハイリンクで仲間にする時に使用できるボール。
この時自分がボールを持っていなくてもいつのまにかバッグに追加され、ゲットが終わると使っていない同ボールは消滅する。
デザインは薄いピンク色を基調に上部に濃いピンク色の円形の模様があしらわれている。
このボールは元々第五世代限定であり、第六世代以降に登場したポケモン(ニンフィア除く)のみならず、ドリームワールドに出てこなかったポケモンは、このボールに入れることができなかった。
ところが、第八世代にて「ねむり状態のポケモンが捕まえやすくなるボール」として、まさかの再登場。それでも、ゲーム中で手に入る数は極めて少ないが。
従って所謂オシャボとして考える場合、ポケモンにもよるが非常に稀少価値が高いので、集める際には注意されたい。