刀については→ 松井江 を参照。
プロフィール
「血を浴び、血を流し続けるのが僕の業・・・・・」
越中国の刀工、郷義弘作の打刀。一国一城令の例外となった八代城主、松井興長が所持した。戦も実務も得意な万能さは、優秀な武将であった元主の影響からか。そして、血への執着も彼の刀としての物語から来るものか・・・。
容姿
先っぽに緑がかった黒髪のおかっふヘアーに青水色の瞳を持つ青年。戦闘姿から犬歯が生えている事が確認出来る。
袖がフリル状の白いピンタックシャツ、黒のスラックスとカマーベルトにサスペンダーを吊っている。
胸元には銀の勾玉飾りが付いた青水色のリボン。黒のショートブーツにもワンポイントで入っており、爪も同じ色。
江派共通の深緑の上着は大きめのコート仕立てで、袖を通さず肩羽織りしている。
防具は左側に黒の射篭手と篭手のみ。
内番服は黒のボトルネックシャツに江派共通の緑と白のジャージ。
篭手に描かれた刀紋は、細川家の九曜紋と、松井家の九枚笹を十字架のように組み合わせたもの。
人物
台詞の何割か血という言葉が入ってる程執着している。
下記する吸血鬼要素の他、元主があの有名な細川忠興の娘婿なせいもあると思われる。
いい加減にしろよ細川
ちなみに同派の豊前江は彼の理解者だとか・・・凄いなりぃだぁ
また、服装からしてどこか吸血鬼を連想させる印象も。
(彼の元主・松井興長は島原の乱と呼ばれるキリシタンとの戦いに参加しており、キリスト教では悪とされる吸血鬼のモチーフ=反発だからではないかという考察もある。また、元主の義母が言わずと知れたキリシタンの細川ガラシャなことも起因しているのかもしれない)
ちなみに彼の実装日は当の島原の乱の前日だったりする。