概要
ゴルゴ松本(本名:松本 政彦(まつもと まさひこ):ボケ担当
レッド吉田(本名:吉田 永憲(よしだ ながのり):ツッコミ担当
2人とも元高校球児で、レッドは3年夏の甲子園、ゴルゴは3年春の選抜にてベンチ入りした経験がある。西暦1994年にコンビを結成した。
TIMは「Time Is Money(時は金なり)」を略して名付けたそうである。
「タモリのボキャブラ天国」でブレイクし、特に「命」などの人文字ネタが有名で、10年以上もネタとして使われるほど。
『ポケモン☆サンデー』、『ポケモンスマッシュ!』においてMCを務めており、2008年の映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』ではそれぞれ『ポケモン☆サンデー』における役名(ゴルゴ所長、レッド博士)名義でゲスト声優を果たした。
また、その後のポケモン番組にも時折ゲストで出演することもある。
エピソード
ゴルゴ松本
- 少年院で特別授業を受け持ち、漢字を通して人生とは命とは何なのかを説いた。(以下は抜粋)
- 『夢』を追いかけて行くと人は愚痴を『吐』いていく、しかし前向きに努力して行く事で、夢は『叶』う。危険な時は遠回りしていい『逃』げても良い。時が来ればまた『挑』めば良い。
- 『幸』せな状態でも何かが欠ければ『辛』くなる。苦難、災難、困難が無いことを『無難』と呼ぶが、無難な人生を送った人など一度もいない。むしろそんな難が起こる人生こそ『有難』い。
- 命は人を一叩きして快感を得るという意味では無い、人類がずっと繰り返してきた心臓が鼓動を刻む事の連続が『命』。だから自分を産んでくれた母親や女性は大切にしよう。(命が始まるという字は女が土台になると書く為。)そして世界に命の輪を広げていって欲しい。
- 持ちネタの命というギャグはある新年の朝に山を見た際に『命』という字が浮かび上がり、自分の体に入っていくような体験をした事がきっかけであるという。(どこまでが本当かは不明だが。)
- ゴルゴという芸名はゴルゴ13を元ネタにしたコントをやっていた経験に由来。