マグナ50

まぐなふぃふてぃ

ホンダが発売していた原付バイク。

概要

ホンダが1995年から発売していた原付バイク。

所謂アメリカンに分類されるロー＆ロングなスタイルが特徴。

排気量を感じさせない重厚なスタイルと、原付という敷居の低さから人気を博した。

先輩格であるジャズが1999年に生産終了して以降は、唯一の原付アメリカンとして異彩を放つ存在であった。

搭載するエンジンはスーパーカブの流用である空冷単気筒。

マフラーを専用にチューニングしており、カブよりも低音が効いた排気音を奏でる。

ただし、96kgという重い車重に対してカブ由来のエンジンが非力だったことは否めず、機動力は原付の中で最低クラスと言われた。

2007年に排ガス規制の強化を受け生産終了。

2ちゃんねるのバイク板では、本車を題材としたマグナキッドというコピペが一時期流行した。

内容は、マグナ50乗りの高校生が原付という身分をわきまえない発言をして失笑を買うというもので、愛すべき馬鹿としてのキャラクターから多数のバリエーションを生んだ。