マシンロボ クロノスの大逆襲 とは 、1986年~1987年にテレビ東京系列で放送されたロボットアニメ である。
作品解説
バンダイの玩具シリーズであるマシンロボを元に、北斗の拳とトランスフォーマーのテイストをミックスして作られた。
物語の舞台となる惑星クロノスにはマシン生命体しかいないとされ、当初はロボット以外を登場させてはならないとされた。
スタッフはそれでは芝居が出来ないと苦慮し、主人公兄妹を含む一部のヒューマノイド系登場人物は、ヘルメットが髪に見えるようなデザインにした。
後に、「人間の俳優が着ぐるみを着ている」ような描写に変わっていった。
あらすじ
クロノス星には永遠の命を司るエネルギー「ハイリビード」がどこかに存在するという。
ハデス率いる悪党ギャンドラー一味はハイリビードを手に入れようとする。
ロム・ストールとレイナ・ストールの兄妹と、ブルー・ジェット、ロッド・ドリル、トリプル・ジムの一行は、ハデスの野望をくい止めるために戦い、ハイリビードを探し出すために旅を続ける。