概要
イソップ寓話の「狐と葡萄」から来ている、欲しいのに手に入れられないもの、その気持ちを隠す態度の例え。親記事参照。
インターネットやフィクションでは
- 負け惜しみとその対象
- 周りに冷やかされないように、好きなのに手に入れられないものに興味がない振りをする行為(意図があって本音を隠すのとは違う)
- 好きなものを手に入れられず、諦めるのが自分の愚かさを認めているようで恥ずかしいので、「対象が悪い」あるいは「元々対象に興味がなかった」と自分を納得させる行為
- 自分に向けられてないもの、自分が理解できないもの、それを愛好する人々に「自分に向けられたものよりも劣っている」「馬鹿の集まり」などのレッテル貼りをする行為
- 格好悪いツンデレ
などの意味で使われている。