概要
1986年にSNKのアーケードゲーム作品である『怒』のファミリーコンピュータ移植版でゲーム界へ参入。以降もファミリーコンピュータ・スーパーファミコンでSNKのアーケードゲーム作品の家庭用移植を多く手掛けていた一方、1989年には高校野球を題材にしたゲームとして後にシリーズ化される事となる『甲子園』を発売した。1993年に『龍虎の拳』のスーパーファミコン移植版を発売したのを最後にゲーム業界から撤退(その後解散及び倒産したものと思われる)。
発売した作品
ファミリーコンピュータ
- 怒(1986年11月26日)
- ジャンボウ(1987年7月18日)
- スティックハンター(1987年12月18日、初のオリジナル作品)
- 怒Ⅱ(1988年4月16日、前年にアーケードで稼動した『怒号層圏』の移植版)
- タッチダウンフィーバー(1988年11月11日)
- ザ・トライアスロン(1988年12月16日)
- 脱獄(1989年6月30日)
- 甲子園(1989年10月6日)
- 怒Ⅲ(1990年3月16日)
- 馬券必勝学 ゲートイン(1990年5月25日、競馬予想ソフト)
- STED 遺跡惑星の野望(1990年7月27日、開発はアルファ電子(後のADK)が担当。)
スーパーファミコン
- 甲子園2(1992年6月26日)
- あしたのジョー(1992年11月27日、ウエイブがNEOGEO専用のアーケード作品としてリリースした作品の移植版)
- ミステリーサークル(1992年12月4日)
- 2020年スーパーベースボール(1993年3月12日)
- 龍虎の拳(1993年10月29日)
関連タグ
魔法(ゲームメーカー) - 「3」以降の『甲子園』シリーズを発売していた。