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ペンシルロケットの編集履歴

2020-01-29 13:21:51 バージョン

ペンシルロケット

ぺんしるろけっと

AVSAにより開発された小型ロケット。鉛筆を髣髴とさせる形状であることから名付けられた。

概要

戦後の日本におけるロケットの開発の礎となった小型ロケット。


当初は「タイニーランス」という名称であった。「ロケットの父」といわれる糸川英夫氏によって研究が始まったもので、戦後の米国におけるロケット開発を知った時以来、ロケットを自分の手で作ることを決意し、ロケット旅客機の構想を打ち立て、その第1歩として試行錯誤ののちに開発されたものである。


長さ23cm・重量200gという小型のものであり、1955年春に東京都国分寺市などで発射実験が繰り返され、34発を全て成功させた。この成功が、後にベビーロケット・カッパロケットとサイズを大型化していくことへ繋がる。


MOTHERシリーズにおけるペンシルロケット

pixivにおいて作品が多いのはコンピュータRPGにおけるMOTHERシリーズだろう。


初代作では科学に興味を持つ天才少年ロイドが興味を持っており、スイートリトル工場で製造されている。これを手に入れて持っていくと彼をパーティへ加入させる事ができるが、理科室で発射してしまったため大変なことになる。

戦闘でも小型のロケット弾として使えるが、大した破壊力はない。



ペンシルロケット20!

それが一気に知名度を上げたのが次作MOTHER2。こちらでもジェフの専用グッズとして登場し、今回はイベントには関与せず、使い捨ての店売りグッズとしてのみ登場する。使い捨てにしては1発100ポイント程度の破壊力なのだが、大きな変更点が1つあった。


まとめ撃ちができるバージョンが販売されていることである。5発セット・20発セットというものであり、1回の行動で1セットを一度に発射可能。いかに1発100程度であっても、20発をたった1回の行動で一斉発射したら何が起こるかは想像するまでもないだろう。

作中におけるゲームバランスに少なからず影響を与えている代物であり、効きさえすれば強敵さえ一撃のもとに葬り去ってしまう。


関連タグ

JAXA ISAS


MOTHERシリーズ

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