子どもあつかいは禁物ですからね、私だって大人アーサーですもんっ!
cv:水瀬いのり
概要
プロフィール
ハンマー型エクスカリバーを使いこなす。
いつも真顔にマイペース、早く大人になりたいドジっ娘。孤児として各地を転々とし、子供ながら様々なアルバイトをしていた。常に成長しようともがき、背伸びすることも。
(アニメ版叛逆性MA公式ページより抜粋)
容姿
歴代主要アーサーでもとびきり身長が低く、小さくて愛らしい。
童話赤ずきんを思わせるかぶりものと、大きな靴にまん丸な手袋、赤いマントを装備。
頭巾はいわゆるケモ耳の様なシルエットだが、外すとまるい輪郭で 後ろで編んだ髪を前へ垂らした髪型をしている。
主にサポート妖精のボダッハ(cv:三森すずこ)と行動を共にしている。
人物
見た目に反して、落ち着きがあって物知りな真面目なコ。
そして、歪みゆく世界を護るために 過去の世界へと飛んできた時間遡行者である。
しかし中身はまだまだ子供のようで、すなおで騙されやすい一面も多く見られる。
熱狂的な歴史オタクで、断絶の時代の遺跡や資料には「むふふっ♪」と興奮を隠せない。
一部ネタバレを含む人物紹介
その性格は幼い頃に孤児となって家を転々とし、必要とされる人間にならなければ生きていけない環境で育ったからにある。
伝説上の人物に特別興味を示すのは、幼き頃に読んだ様々な伝承が生きる糧になっていたため。
また見聞きした伝承を忘れないその記憶力を活かすことが、自分ができる最も人の役に立てる方法であると考えた為でもある様だ。
しかしエージェントアーサーとなってからは 無鉄砲な団長や、少々抜けているパートナーのボダッハに振り回され、元気に慌てふためいていることも多いようだ。
出演作品
叛逆性ミリオンアーサー
このスマートフォン向けMMORPG,叛逆性ミリオンアーサーの主人公の一人。
メインとなる6人のエージェントアーサーの一人のため、ストーリーでの出番も多い。
この作品が初登場の原作にあたるのだが 日本でのサービス開始が非常に遅かったため、後述する乖離性ミリオンアーサー内に2018年に実装された錬金クエストの主人公としての方が知られているだろう。
乖離性ミリオンアーサー
日本では初めに錬金アーサーが実装されたゲームとなる。
錬金クエスト専用のストーリー追加と、オープニングムービーも錬金をメインにしたものが導入された。
使用楽曲も錬金アーサーを演じる 水瀬いのり本人が歌う『Million Futures』である。
アニメ版叛逆性ミリオンアーサー
同年10月25日からはアニメ版叛逆性ミリオンアーサーが放送開始された。
此方でもメインキャラクターの一人として登場している。
2話にていきなりどんなもの(衣服)も自在に見通す眼鏡型エクスカリバーを所持した変態アーサーに拉致監禁され、思わぬ秘密を覗かれてしまう。
第8話では水に濡らされ下着姿を晒したり、第14話ではエロ温泉に落ちてメスガキ化したりと、ちんまいその外見に対して女の子な面も描かれている。
交響性ミリオンアーサー
叛逆コラボにて騎士として参戦している。
モチーフとした武器を入手することで因子が貰え、騎士としてクエストに同行させたり操作キャラクターとして動かすことができる。
弱酸性ミリオンアーサー
61話にて初登場しているが、セリフは特に無い。
65話にて再登場。だがやはり殆ど喋らず、主に上を見ている。EDでは( ᕦ 。 ᕤ )ホッケー
69話でもやはり殆ど喋らず、泡を吹いている。
しかし76話以降からは一転、大幅にキャラ付けが変更され…??
作品の特性上キャラ付けが本編とは大きく異なるため、演じている水瀬いのりにさえ
「もはやこれは錬金なのか?」とコメントされている。(BD5巻付属キャストインタビューより)
ゲシュタルト・オーディン
コラボ武器として参戦していた。
ストーリーにも出る予定だったようだが、その前にサービス終了している。
ミリオンアーサー アルカナブラッド
登場していない。
プレイアブルキャラクターとしての参戦が待ち望まれる。
余談
寝間着
寝る時もけもみみフードの付いた着ぐるみパジャマを着用している。非常にかわいい。(アニメ版叛逆性MA1話より)
またこの着ぐるみパジャマは、原作ゲーム版叛逆性MAのウェア(着せ替え衣装)の1種としても実装されていた。
スカートの中
乖離性MAのイラスト等では、スカートの内側は描写されていない。
アニメ版叛逆性MAの告知イラストにて描かれたが、この時はドロワーズで描かれていた。
しかし 放送前に開設されたアニメ版公式サイト、及び本編ではスパッツとなった。
恐らくアニメで動かす上でのデザイン変更と思われる。
そしてアニメ版叛逆性MA2話にて、スパッツの中にどんなものを履いているのかも・・・
ミニゲーム
小祭性MAにて「錬金アーサーのハッピーボタン」というミニゲームが設置された。
ピコピコハンマーを用いてボタンを連打し、高得点だとグッズが貰えるというものだった。