概要
『ドラえもん』における迷作エピソード「ネズミとばくだん」において、ドラえもんがネズミ退治の為に、あの地球破壊爆弾の前座として出したひみつ道具である。
一見普通の銃の見た目をしているが、その威力は
ドラえもん「いっしゅんで鉄筋のビルをけむりにしてしまう!」 である。
鉄筋コンクリート製のビルを2階建てと仮定すると、最低でも雑居ビルぐらいは蒸発させる威力という事になり、同時に出した「ジャンボガン」(戦車を一発で破壊する威力)と同じく、とてもじゃないが野比家の家屋内で使うものじゃない。
本編では使用されずに終わったが、ひみつ道具大百科ではドラミちゃんがゴキブリに向けて発砲している。
わさドラ版では「ウルトラ・クラッシャー」という道具になっている。
ファンから「空気砲やショックガンより、これを鉄人兵団やニムゲに使えば良かったのに・・・」と突っ込まれるひみつ道具の一つである。