『モンスターハンター』シリーズPSP版の総称。あるいはその最初の作品『モンスターハンター ポータブル』。
これまで発売された作品はいずれも100万本以上でしかも作品を重ねるごとに売上は上がっているので、
国内のPSP販売ランキングの上位4枠を占める。
作品
タイトル | 通称 | 発売日 | パッケージモンスター | 販売本数 |
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モンスターハンター ポータブル | MHP | 2005年12月1日 | リオレウス(通常種) | 112.2万 |
モンスターハンターポータブル 2nd | MHP2,2nd | 2007年2月22日 | ティガレックス | 172.3万 |
モンスターハンターポータブル 2nd G | MHP2G,2ndG | 2008年3月27日 | ナルガクルガ | 416.7万 |
モンスターハンターポータブル 3rd | MHP3,3rd | 2010年12月1日 | ジンオウガ | 476.6万 |
※販売本数はいずれもエンターブレイン調べ
『モンスターハンター ポータブル』
プレイステーション2版『モンスターハンターG』をベースに携帯機向けの調整を施した作品(なので現在のナンバリング作品に通じるところも少しだけある)。モンスターハンターシリーズ人気の火付け役。
『G』はオフラインの"村長クエスト"とオンラインの"街クエスト"(サービス終了につき受注不可)でクエストの差別化を図っていたが、この作品では従来の「街」に相当するオンライン部分も「集会所」という形で、オフラインでも(もちろんアドホック通信で最大4人までプレイできる)遊べるようになっている。
新システムとして「アイルーキッチン」「農場」、新モンスターとして「イャンガルルガ」が新たに登場した。
特に「農場」は、ゲームプレイ上で有用なアイテムの大部分が素材の収集とそれらの調合によってしか入手出来ないゲームシステムによる面倒な素材集めの作業を大幅に緩和し、モンスターを狩猟するというゲーム本来の楽しみに専念できる要素として非常に好評であった(一方でそういった狩りの下準備までを含めて「ハンターライフ」としてきたゲームの根幹を崩し、難易度を安易に下げる要素だと悪く評価される事もある)。
また、あまり知られていないがハンターから大人気のキリン装備が登場したのもこの作品である(それまでキリンは武器のみが作成可能で防具は存在していなかった)。
あれこれ
タイトル | モンスターハンター ポータブル |
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機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | ハンティングアクション |
発売日 | 2005年12月1日(木) |
価格(税別) | 4,800円→現行廉価版1,980円 |
販売元 | カプコン |
CERO | C(15歳以上対象) |