概要
自分の周囲で嫌な事が起きようが気にしない時に口する言葉。
2ちゃんねる・なんでも実況J板のとあるスレにおいて、とあるコテハンが発した発言が由来となっている。
そのコテハンは特定の地域に住む人間や自分の気に入らない職種の人間など、叩ける対象は何でも叩く悪質なユーザーであり、日頃から他のユーザーの怒りを買っていた。
ある日、「なんJ民全員が嫌な思いをしているから、コテハンおよびネットマナーを無視する行為は辞めるように」と勧告したユーザーに対し、コテハンは以下のようなコメントで反論。
俺は嫌な思いしてないから
それにお前らが嫌な思いをしようが俺の知った事ではないわ
だって全員どうでもいい人間だし
大袈裟に言おうがお前らが死んでもなんとも思わん
それはリアルでの繋がりがないから
つまりお前らに対しての情などない
上記の反論から、いかにも他人の気持ちを全く考えない自己中心的な人物である事が伺える。
しかし、あるキッカケでなんJ民によって個人情報を特定されてしまい、それが引き金となってなんJ民から容赦ない逆襲を受ける事となった。
逆襲を受けたコテハンはその日から最も嫌な思いをする羽目になったのだが、なんJ民にとっては「リアルでの繋がりも情も無いどうでもいい人間」であったために手を止めることはなく、誰もコテハンに救いの手を差し伸べようとしなかった。
他人を徹底的に侮蔑して嘲笑い続けたコテハンは、皮肉にも自身が公言していた主張を自分自身が体現し、誰からも同情されずに痛い目に遭ったのである。
それらの顛末は彼に限ったことでなく、誰にでも起こりえる場面と言える。
関連タグ
ネットイナゴ…予備軍と言える存在。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき…こちらは無関心が招いたものであるが、末路が似ている。