ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シュノサウルスの編集履歴

2020-02-23 16:36:38 バージョン

シュノサウルス

しゅのさうるす

ジュラ紀中期の中国に棲息した竜脚類である。

概要

学名はShunosaurus lii(シュノサウルス・リイ)。

名前は「蜀のトカゲ」を意味し、「蜀」は「シュン」と読むのでシュノサウルス。

この「蜀」は三國志でお馴染みの2~3世紀頃、現在の四川省辺りにあった国である。

 

全長10~15m、体重3tほど。

 

竜脚類としては原始的なタイプでは短く、比較的コンパクトな体型だった。

 

また保存状態のよい化石も多数見つかっており、頭骨が行方不明になりがちな竜脚類としては珍しく、その頭骨まできれいに残っていたという。

特徴はなんといってもの先にあったのかたまり。

アンキロサウルス類と同じく尻尾の先の骨が合体したもので、細長い2対のがついていた。


関連タグ

恐竜 竜脚類 ケティオサウルス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました