データ
名前は「クジラトカゲ」を意味する。全長16m、体重20tほどにもなる中型の植物食恐竜である。
概要
最初に発見された竜脚類で、当初のサンプルは4本の足の骨と背骨等。
クジラなどいるはずもない恐竜時代だが、背骨がクジラに似ているので「クジラのようなトカゲ」と名付けられたのだ。
そんなこの生き物の骨を、古生物学者のリチャード・オーウェンはクジラに似たワニ類の物だと考えた(ちなみにダイノサウリア=「恐竜」の名付け親もこの人)。
そして後にクジラのようなワニが発見されたが、そのワニの生きた時代は白亜紀半ばであった。
竜脚類としては原始的で、首の骨に空洞はなく、軽くなっていなかった。
古代王者恐竜キング
目覚めよ!新たなる力第1紀で登場。水属性。強さ1600、必殺わざはチョキで登場。ショルダーネームは「陸上の白鯨」。カードの説明文には「発見当初は鯨と間違えられた」と書かれている。
バトルタイプは目覚めよ!新たなる力ではパーパータイプ、事実上の最終バージョンではこんじょうタイプ。
目覚めよ!新たなる力第2紀では同時に登場した水属性の超わざ「アクアシャベリン」にも描かれている。これは該当バージョンで水属性の恐竜の新規追加が行われなかったためだと思われる。