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シャモティラヌスの編集履歴

2020-02-29 09:54:47 バージョン

シャモティラヌス

しゃもてぃらぬす

中生代白亜紀前期のタイに生息した中型の肉食恐竜。

概要

全長約6.5mほどの中型の肉食恐竜で、名前の意味は「シャム(タイの旧国名)の暴君」

骨盤がティラノサウルス類に似ていて、シャモティラヌスはティラノサウルス科の祖先に近いと考えられたからである。

 

その骨盤を含むとその他少しの骨格しか発見されていないが、現在はカルノサウルス類(アロサウルスの仲間)に属するメトリアカントサウルス科であると示唆され、寧ろアロサウルスに近縁と見られている。

同じ白亜紀前期のアジアにティラノサウルスの祖先となる恐竜がいたのは確かだが、シャモティラヌスはそうではなかったようだ。

関連タグ

獣脚類 カルノサウルス類 メトリアカントサウルス科

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