ヨアヒム・ギュンター

よあひむぎゅんたー

ヨアヒム・ギュンターとは、「英雄伝説 零の軌跡」に登場するキャラクターである。

CV:金子英彦

概要

クロスベル自治州にある聖ウルスラ医科大学の准教授で、白衣に眼鏡の優しげな風貌を持つ男性である。

薬学に詳しく優秀なのだが、大の釣り好きで、仕事を助手のリットンに押し付けて出かけるぐらいの釣りバカで、度々周囲を困らせている。なお、アーネストの主治医でもある。

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零の軌跡 クロスベル自治州

以下ネタバレ閲覧注意

その正体は、数年前に壊滅したD∴G教団の生き残りにして幹部司祭であった。

自らが開発し、教団が「叡智に至る」ために研究していた薬剤グノーシスの研究成果を手に、教団の発祥の地であるクロスベルに潜伏していた。

当初は灰色であった髪の色は、グノーシスを服用し続けた影響で水色になってしまった。また睡眠を全く摂らなくても活動できる身体になってしまい、そのおかげで医者の業務と併行してグノーシスの研究を行うことが出来た。

赤色の錠剤タイプの新型グノーシスを大量服用して魔人と化したが、レンとパテル＝マテルの協力もあって撃破され、意味深な言葉を遺して消滅した。

その人間性はワイスマン以下と称されるほど劣悪。