概要
第一世界に存在する「妖精郷イル・メグ」の支配者にしてピクシー族の王たる蛮神。ただし従来の蛮神とは厳密には違う存在であり、蛮神のように召喚者や存在維持のためのエーテルを必要とせず、またテンパードも使わない。ここでは蛮神バトルコンテンツで戦えることから蛮神に分類されている。
シヴァと同じく女性の姿をしており、大きな妖精の羽をしているのが特徴である。
E3 2019の試遊台でバトルコンテンツとして公開され、その容姿と印象的なBGMが大いに話題となった。
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ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ 蛮神 第一世界 妖精郷イル・メグ
※以下、漆黒のヴィランズ本編のネタバレを含みます
漆黒のヴィランズのネタバレ
元ピクシーたちの王にして、イル・メグを光で支配する「大罪喰い」である。
過去にイル・メグに侵攻してきた大罪喰いを倒したが、その光に侵されたことで大罪喰いと化してしまった。
大罪喰いとなったティターニアはかつての面影もないほど残酷な存在と化したため、イル・メグ住人の総力によってリェー・ギア城に封印された。
その後、光の戦士たちが第一世界に闇を取り戻すべく、イル・メグ各地に封じられた4つの秘宝を集めてリェー・ギア城の封印を解き、討伐することになる。
しかし、現ティターニアを討つことは妖精王の代替わりを意味しており、ティターニアを還した人物、つまり光の戦士がティターニアになる事になってしまうのだが、フェオ=ウルが代わりにその役目を引き受け、新たなティターニアとなった。
ちなみにティターニアとは本来、ピクシー族の中でも力あるものが自然界の4属性と契約することによりその力を宿し、イル・メグの支配者にして守護者となるものである。ティターニアは不定期に代替わりしており、そのためにティターニアという名前自体が襲名制。