「やや!? 君は雄英のヤバイ子だね!?」
「解放軍指導者と話したければ 私について来たまえ!!」
プロフィール
概要
表向きは市街地を中心に活動するプロヒーローだが、裏では異能解放軍に協力者として所属している。
容姿
長大かつ角ばった顎と大きな体格、鍛え上げられた筋骨隆々な肉体が特徴。ポーカーフェイスであり感情が顔に現れることは少ない。単行本にてプロフィールが判明し、髪型は丸刈りで、私服はスポーツウェアを好む。
ヒーローコスチュームは黒のフェイスマスク、紫色をベースに矢印マークがデザインされたスーツ、緑色のマントとグローブ、黒のベルトとブーツを装着している。
人物
非常に明朗快活な言動で、動作がキビキビしている。ひったくり事件現場の応援に駆け付けた際に、敵(ヴィラン)グループを制圧し盗品の奪還から避難誘導の依頼まで学生ながら完璧に対処した爆豪勝己と轟焦凍に対し、君たちは未来のトップヒーローだ!等と絶賛、2人まとめてガッチリ抱擁し彼らの行動に感謝した。
その後、敵連合を泥花市の解放区まで誘導する案内役として登場し、ヴィラン団体異能解放軍に協力するヒーローの1人であることが判明した。
再臨祭において、自身は敵連合との戦闘に参加せず、他の所属ヒーローと共に市内への通行止めを実行し、外部からの進入を防ぐ為の警備に徹していた。
敵連合による吸収合併によって超常解放戦線となり、ヒーロービルボートチャートNo.2のプロヒーローホークスが所属した際には、今の立場は自身の方が上であると彼に対してやや上からな態度を示した。(直後にスケプティックにより否定された。)
そして、とある市街地をパトロール中、他のヒーローが誰一人いない状況に困惑する中、プロヒーローデステゴロにより確保された。戦線側の情報が公安側に筒抜けだった事を知らされた際には、彼のポーカーフェイスも流石に動揺を隠せなかった。
個性
直立により滑走して移動ができる個性。名称不明。発動時は両手を腰に当てている。小走り程度の速度が多く最高速度は不明。
余談
堀越先生いわく、「こういう人描いてる時の幸福度がやばい!楽しい。」とのこと。