CV:中井和哉
概要
ヒラメキメデスとは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のキャラクター。
GP-15から登場した害地大臣ヨゴシュタインの部下。肩書は「害地副大臣」 。
作戦が閃くと、「ポクポクピーン!」と頭の電球が光る。
ヨゴシュタインの信頼も篤い切れ者で、高度な知性と策略でゴーオンジャーを窮地に追い込む。マシンワールドでは連戦連勝だったが、炎神トリプターとジェットラスの反撃に遭い、ヒューマンワールドに逃れてきてガイアークに合流した。しかしトリプターとジェットラスも、彼を追ってきたヒューマンワールドでゴーオンウイングスというパートナーを得て、再び激闘を繰り広げることになる。
三大臣と比べてシリアス色は強いものの悪の組織の策士キャラにありがちな面従腹背といった暗さは無く、上司であるヨゴシュタインへの忠誠心は本物であり、また他の幹部の足を引っ張ったり陥れるような事もほとんどしなかった(一度だけ作戦の為に利用した事はあった)。
かつて、身分が低いばかりに誰にもその頭脳を認めてもらえない事に鬱屈していた頃、自分の力を認め取りたててくれたヨゴシュタインに心酔しており、命を賭しても恩に報いようとする。
その忠誠心は並大抵のものではなく、自らの理性を捨て暴走状態になることで一気にパワーアップするデタラメデスや、死後怨霊として復活したウラメシメデスなど、敗れても死んでもヨゴシュタインのために、「士は己を知る者の為に死す」という言葉を体現するかの如くゴーオンジャー打倒に執念を燃やし続ける。
テレビマガジン特製DVDには、兄のココロオトメデスが登場した。