概要
ハドソンとシーエイプロダクションが開発し、任天堂が発売したゲームソフト。
ハードがNINTENDO64からニンテンドーゲームキューブに移行し、グラフィックが大幅に向上した。
21世紀に発売されたマリオパーティシリーズは初めてである。
今作のみの新要素として、体の大きさを変えてマップを移動する『デカチビシステム』が導入されている。
プレイヤーキャラクター
プレイヤーキャラクターとしての登場は今作以降、『マリオパーティ10』まで遠ざかる事となった(『5』~『9』ではイベントキャラとして登場)。
今作から容姿が変更されている。前作では一部のモードしか使用できなかったが今作からは全てのモードで使用可能となった。
デイジーと同様に今作からは全てのモードで使用可能となった。
ゲームモード
パーティモード
1人~4人でボードをプレイできるモード。
ストーリーモード
「プレゼント」をかけてCOMプレイヤーとボードで競う1人用のモード。
ミニゲームモード
「パーティモード」や「ストーリーモード」で見つけたミニゲームを楽しめるモード。
オプションルーム
振動の設定、ステレオ・モノラルの切り替え、成績の閲覧、キャラクターボイスやBGMの鑑賞が可能。
プレゼントルーム
「ストーリーモード」や「ミニゲーム」などで手に入れたプレゼントを確認できる。
エクストラルーム
ちょっと変わったルールのミニゲームが遊べるモード。
キノコを使ってコインを奪い合うボードマップやひたすら記録に挑戦するものなどさまざま。
特にゲームを進めると登場する「はくねつ!ビーチバレー」はミニゲームの域を超えたかなり本格的なビーチバレーを楽しめる他、フリーモードではプレイヤー8人以外にキノピオやクッパも操作できるという充実ぶりから本編そっちのけで白熱してしまったプレイヤーも多い。
ボードマップ
今作ではボードマップごとにガイドキャラが異なる。
わくわくパーティ
キノピオが造った遊園地をモチーフとしたマップ。
はらはらパーティ
ヘイホーが造ったジャングルをモチーフとしたマップ。今作のマップの中ではマス数が最も多い。
どきどきパーティ
クリボーが造ったカジノをモチーフとしたマップ。
ひやひやパーティ
テレサが造ったお化け屋敷をモチーフとしたマップ。今作のマップの中ではマス数が最も少ない。
うきうきパーティ
ノコノコが造った南国のリゾート地をモチーフとしたマップ。
クッパパーティ
ミニクッパが造った溶岩で覆われているマップ。
最初から選ぶことは出来ず、特定の条件を満たすことで「パーティモード」でもプレイできるようになる。