ライトノベル「賢者の孫」の登場人物。
CV:若井友希
概要
メッシーナ伯爵家の次女。シシリーとは家がお隣り同士のため、小さい頃から一緒に過ごしてきたため、シシリーとは親友になっている。シンとはシシリーと一緒に久しぶりに2人だけで買い物をしていたところを魔物ハンターたちに悪質なナンパされていたところを救われたことで出会う。その後は、高等魔法学院の入学試験をシン、オーグに次ぐ、3位の成績でクリアし、入学後はシンの立ち上げた究極魔法研究会に入り、シンの前世の知識に基づいた魔法のイメージを教わり、魔力制御の練習で制御できる魔力を増やしたことで実力を伸ばし、世界3位の力を持つ。研究会がアルティメットマジシャンズとなってからは人類の脅威である災害級の魔物や魔人と戦い、人類の勝利に貢献した。
能力
アルティメットマジシャンズの序列では3位におり、戦闘では、女性陣の中では、トップの実力を持つ。また、風の魔法の竜巻に石の礫を混じらせて殺傷力を上げたりとエグい攻撃をしたりすることや、相手の攻撃に自分の攻撃を当て、相殺するなど高い戦闘技術を持っている。魔人領攻略作戦では魔物の群れに対し、無数の風の刃とそこから生じる巨大な竜巻で大部分を倒し、後に続く軍の人達の戦闘をしやすくするなどの冴えも見せる。(炎では熱が残り、水は歩きにくくなり、土や爆発は地形が変わるなどの影響が出るため)その後、『戦乙女』の二つ名を付けられるが、本人は恥ずかしがっている。(本人は「いつまで乙女でいればいいのよ」とのこと)
そして、シュトロームら魔人との最終決戦では今までより強いシュトローム率いる魔人に対抗するため、騎士学院との合同訓練以来、一緒に魔物狩りに出かける程仲良くなったミランダとコンビを組み、連携して動く戦法をとった。(準備期間が1か月しかないため、激的に魔法の威力は上げられず、シンやオーグのように、魔法の並列起動は1か月では使いこなせるようにはならないと考え、以前から連携して魔物を狩っていたミランダと共に戦うことを選んだ)
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