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暴虐メイプルの編集履歴

2020-03-26 14:59:28 バージョン

暴虐メイプル

ばけもの

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の主人公・メイプルの形態の一つ。

概要

メイプルが【滲み出る混沌】に内包されたスキル【暴虐】を使用した姿。ファンからは「第3形態」として認識されている。


悪魔

CV:井之上潤


【博愛の騎士】のスキルクエスト中に登場したモンスター。再戦時には人語を話すようになる。

NPCの少女に取り憑いていたが、メイプルが持ってきた指輪によって弱体化し、【常闇の神殿】まで逃走。少女の身体から離れ、追いかけてきたメイプルと少女の母親に襲いかかるが、少女が事前に飲まされていた【退魔の聖水】の効果で退散する。


その後は本来の力を発揮できる【朽ち果てた教会】に潜伏し、そこへなんとなく訪れたメイプルと再び交戦。「悪魔としての格上げ」という名目で天使の力を持っていたメイプルを捕食するが、丸呑みによる攻撃も体内にあった猛毒のプールも無効化された挙句、逆に自分が内側から喰い破られて倒されてしまった。


ちなみに喰われたのが交戦当時のクロムだった場合、喰われた時点で3回死ぬ程のダメージを受け、耐えても胃酸の毒と胃の収縮で殺されていた。


この件を受け運営は補食行為を行うモンスターを追加する際「体内でダメージを受けたら吐き出す」AIを追加したがメイプルはその対策も難なく突破してしまったため「思いきって体内を消す」に至った。始めからそうしろ(そして何故補食=死とならないのか)。


スキル【滲み出る混沌】

第三回イベント中、二層にてメイプルが「悪魔」を食べることで取得したスキル。

「悪魔としての格上げ」という台詞から、慈愛がなければ混沌も下位互換スキル(悪魔喰らい?)になると思われる。


体から滲み出た黒い光が悪魔の形になって敵に襲いかかる。

尚、このスキルはこれ自体の他に以下の2つのスキルを内包している。


【捕食者】

メイプルの足元から、「悪魔」に似た「捕食者」を召喚するスキル。「捕食者」は固有のステータスを持ち、近くにいる敵をメイプルの意思とは無関係に攻撃する。攻撃は【束縛】(一定時間HP・MP以外の全ステータス5%ダウン、5回まで累積)の状態異常付き。

【身捧ぐ慈愛】の対象になる。


アニメ版では「勝手に攻撃する」特性を描写するのが難しいからか召喚要素以外は【滲み出る混沌】に準じた挙動になっている。


【暴虐】

メイプル自身が「悪魔」に変異するスキル。装備のステータス補正がなくなり、装備に付与したスキル(【悪食】や【毒竜】、ついでに鎧にセットされた【捕食者】や【滲み出る混沌】も)も使用不可になる代わりに、【STR】と【AGI】が50ずつ上昇する。「悪魔」としてのHPは1000で、これが0になると自動的にスキルは解除される(メイプルが任意で解除することもできる)。使用回数は1日1回まで。

原作では「真っ黒な太い光の柱が天井に向かって伸び化物になる」、アニメでは「(鎧スキルにも関わらず)盾がメイプルを包み球体になって膨張し、化物が飛び出す」という変化を遂げる。

化物になってもCPU操作にならず自身で操作できるが、大きい着ぐるみを操作しているような操作しづらさがある。

化物ロールが楽しいのかこの状態のメイプルは、火を吐く、踏み潰す、捕食する(例えプレイヤー相手でも)といった外見に違わぬ攻撃を平然と行っており、作中でも「比喩ではなく、本当に人間を辞めた」と評されている。ちなみに補食は本来の姿と異なり単なるダメージとして扱われる模様(ダメージが大きい代わりにHPドレイン扱いにならない)。

会話も可能で、アニメでは口調はそのままだが、声がボイスチェンジャーでも使ったかのように不気味なものに変わっている。

スキル【身捧ぐ慈愛】と併用できる。

また、変身した後でも彼女のチャームポイントであるアホ毛が生えている(アニメは生えていない)。


AGIが50もあるため、第4回大会後は移動手段として用いられている。仲間を頭に乗せて運搬することも可。

相変わらず無敵の防御力を持つが、図体がデカすぎるせいで貫通攻撃のラッシュに遭えばすぐHPが0になってしまう。

また、ビジュアルこそ化物なのだが大元がメイプルのためSTRは50こっきりであり、殺傷力は見た目ほどではなく、轢かれただけで死ぬことはまずない(精神ダメージはとてつもないが)。


関連タグ

メイプル(防振り)…素形態

第二形態 大天使メイプル


第三形態 暴虐メイプル


第四形態



最凶 悪魔 人外 ラスボス

火の七日間:原作のとある描写を基にアニメスタッフがパロディ化した

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