ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

19(ジューク)の編集履歴

2020-04-02 04:53:11 バージョン

19(ジューク)

じゅーく

1998年にメジャーデビューしたフォークデュオ。2002年に解散。

概要

広島県出身のけんじ(岡平健治)とケイゴ(岩瀬敬吾)から成るフォークデュオ。

ジャケットデザインや作詞を手がける326も正式メンバーだったが、大人の事情により外されてしまった。


1998年に「あの青をこえて」でメジャーデビュー。

翌年「あの紙ヒコーキ くもり空わって」がTBS 1999年春のキャンペーンのテーマソングに起用され注目を浴び、50万枚を越えるヒットを記録。同曲収録アルバムの「音楽」も100万枚近いビッグヒットを記録した。また、1999年・2000年の紅白歌合戦にも二年連続で出場している。


その後も安定したセールスを記録していたが、2002年に人気絶頂の中突然の解散を発表する。

ラストシングル「蒲公英-たんぽぽ-」発売時にはメディア出演は一切行われず、解散ライブを行うのみにとどまった。そのため彼らが出演したどの歌番組でも最後の出演となった曲はほぼ決まってその前のシングル「たいせつなひと」である。

解散後に2枚のベストアルバム「19 BEST 青」「19 BEST 春」も発売された。

まだ勢いがあった中での解散となったため、セールスはシングルはデビュー曲を除き全て10万枚以上、アルバムも30万枚以上という高水準を残している。


解散後はけんじは3B LAB.☆(現『3B LAB.☆S』)を結成、ケイゴはソロで活動している。

わずか3年4ヶ月という活動期間ながらも後世にも多大な影響を残しており、再結成を望む声は多い。


ほぼ同時期にブレイクした同じくフォークデュオゆずとはあちらが出身地が東日本(神奈川県横浜市)な事もあって全盛期の頃はマスコミから「対の存在」に扱われる事も多かった。しかし19解散後その立ち位置は入れ替わるようにデビュー、ブレイクしたコブクロに取って代わられる事となる。

現在

岡平はその後実業家として大成功したため、ちょくちょくテレビやウェブニュースの取材を受ける機会が多くそのたびに現況を報告しており、毎年自家用車で全国を回るソロツアーやYouTuberとしての活動がメインとなっている。

一方岩瀬はメディアへの出演は少なくほぼTwitterのみでの現況報告となるが、広島東洋カープが優勝した時に歓喜のツイートを連投しているのが確認できる。2020年になって解散後初のテレビ出演をした。

326はタイタン移籍後地道に活動中。


19再結成に関しては岡平・岩瀬共に「過去に迷ったことはある」と述べたものの、現在は否定的な姿勢を貫いている。


ディスコグラフィ

シングル

  • あの青をこえて(1998年11月21日)
  • あの紙ヒコーキ くもり空わって(1999年3月20日)
  • すべてへ(1999年10月21日)
  • 『果てのない道』(2000年4月21日) ※326脱退後初のシングル
  • 水・陸・そら、無限大(2000年7月5日)
  • 背景ロマン(2000年11月29日)
  • 足跡(2001年4月25日)
  • たいせつなひと(2001年8月22日)
  • 蒲公英-たんぽぽ-(2002年3月21日)

アルバム

  • 音楽(1999年7月23日)
  • 無限大(2000年7月26日)
  • up to you(2001年9月27日)
  • 19 BEST 青(2002年4月27日)
  • 19 BEST 春(2002年4月27日)
問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました