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白かぐの編集履歴

2020-04-18 02:55:12 バージョン

白かぐ

しろかぐ

漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の白銀御行×四宮かぐやのカップリングタグ

概要

白銀御行×四宮かぐやのカップリングタグ。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』というラブコメの根幹を担うCPである。

ちなみに、主人公×主人公であり、本作のヒロインは(一応)藤原千花である。


どこからどう見ても所謂「両片想い」であり、互いに「初恋」である。

告白させようとしている割には相手への好意を認めないという状態が長く続いていた。かと思えば、作中で垣間見せる相手への感情(と執着)が初恋とは思えない重さで殴りかかってくる。愛が重い。

「いかに相手から告らせるか」という体で行われる恋愛頭脳戦(笑)を繰り広げつつ、3歩進んで2歩下がるような関係……であった。ウルトラロマンティックまでは(14巻を読めばわかる)。


庶民の男×生粋のお嬢様、というありがちな設定ではあるものの、如何にして身分諸々の壁を乗り越えていくか、も見どころの一つ。


事件簿(単行本1~5巻:アニメ1期)

以下ネタバレです。


単行本1巻

かぐや様はよく知らない(3話)

映画デート回。作中ではこれが(一応)初デートである。

なお、デート内容は一緒の映画館の一緒のスクリーンの違う席で映画を見ただけである。


かぐや様は歩きたい(9話)

自転車に二人乗りする回。

遅刻しそうでも、二人乗りは立派な道路交通法違反なので、良い子はマネしないように。


単行本2巻

かぐや様はこなしたい(16話)

恋愛相談(柏木さん)回。

かぐや様が柏木さんの相談を受けつつ、会長の好きなところを無意識に羅列していくがばがばセキュリティと、浮気(想像)に激おこするところ、そして最後の手話(ILY)が見どころ。それで「これは恋じゃない」ってよく言えるものです。


かぐや様は愛でたい(17話)

奇跡的相性(マリアージュ)回。

ネコミミ!可愛い!!!説明不要!!!!!!!


フランス交流会編(18~20話)

買い出しで大雨暴風の中、「中止連絡がこない」だけを理由に、絶対来ないだろう状況なのにびしょ濡れになりながらも律儀に待ち合わせ場所で待つ会長と、早坂に止められなければ多分待ち合わせ場所まで行っていたであろう かぐや様。

会長がフランス語で罵られているのを看過できずに相手を言葉でボコボコにした後、昔の自分を思い出して自己嫌悪でへこむ かぐや様と、それを見て「俺は何も聞いてない(事実)けど」と感謝の意に留める会長。

という、重さとパーフェクトコミュニケーションを堪能できる。

アニメのCパートは単行本描きおろし部分なので、ぜひ単行本でどうぞ。


単行本3巻

かぐや様は差されたい(21話)

相合傘回。

いかに相手から「傘貸そうか?」という言質を取るか、という頭脳戦をしていたが、対象Fにより無に帰した。しかし白銀の「半分借りる」という大正解の回答によって無事相合傘と相成った。

雨が上がっても気づかず傘を差し続け、それを他生徒に目撃されている(※付き合ってません)。


白銀御行は負けられない(30話)

第1回テスト回。

白銀が、なぜ四宮に「負けられないか」という根本的な部分が初めて見える回でもあり、それを成すために行きついた先がどれほどの努力なのかが垣間見える回。

この男が秘めている覚悟と執着と、背負うプレッシャーは全て愛ゆえである。重い。


単行本4巻

藤原千花はテストしたい(31話)

心理テスト回。

子供は9人、愛はトラック一杯。

かぐや様と会長との愛の量の差に読者は戦慄した。

単行本おまけイラストも突っ込みどころ満載である。


かぐや様は嫌われたい(32話)

迷走神経反射(ワゴトニー)回。

「押して駄目なら引いてみろ」を実践しようとかぐや様に冷たく当たろうとする会長(全然冷たく当たり切れてないのに良心の呵責に苦しむ)と、会長に「嫌い」と言われてとてつもない精神負荷を受けるくらいショックを受けるかぐや様(もうそれ好きって言ってるとか言ってはいけない)の2人の恋愛偏差値低めなやり取りを楽しむ回。

「讎」


お見舞い編(34~38話)

かぐや様が風邪をひくところから始まるお見舞いイベント。

初めて好きな女の子の家に行き、部屋に入って、風邪をひいて弱ってる無防備な姿を見、ベッドの横で話した後、そのまま……というラブコメあるあるな話、のはずだった。

いっしょに寝てしまった結果(本当にただただ添い寝しただけ、しかし「同衾」ではある)、修羅場(という名の痴話喧嘩)に発展する。ケーキをどっちが食べるかで言い争った結果、何故か「あーん」にまで行きつくあたり、ただの痴話喧嘩です。ありがとうございました。

(※付き合ってません)

仲直り回(38話)も、これでなんでお互い「恋じゃない」と言い合ってるのか分からない甘さである。


単行本5巻

白銀御行は出会いたい(41話)

夏休みシリーズ第一話。

連絡手段が発達した現代において、「恥ずかしくて連絡できない」ために、偶然会えることを期待して行動するもすれ違ってしまう、という切ない一幕となっている。

会いたくても会えない。それでも、お互いにお互いのことをずっと思っている。

なお、会長はこれが「初恋」だと作者にバラされる。


花火の音は聞こえない(44・45話)

二年生前半での最エモ回と呼び声高い花火回。

これはもう、本編の演出が最高に素晴らしいので、ぜひとも単行本で読むか、アニメ1期の11,12話を見てほしい。

かぐや様の為に頑張る生徒会メンバー、「みんなと花火が見たい」と屋敷を抜け出し浴衣姿で走ってまで向かおうとするかぐや様、そして、


――だったら俺が見せてやる


と路地裏の隅で泣くかぐや様を見つけ出し、引っ張りだしていく会長。

そして、願った先で待ち受けるのは……


タイトルがダブルミーニングになっているのもポイント。

実写化の際に発売された「傑作選」にて花火回後編のその後の話が描きおろしで掲載されている。


関連イラスト

「ぽんってするだけ・・・するだけ・・・」センシティブな作品


関連タグ

かぐや様は告らせたい 公式カップリング

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