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ブラックマサイの編集履歴

2020-04-18 16:12:47 バージョン

ブラックマサイ

ぶらっくまさい

ブラックマサイとは、『スーパーロボットレッドバロン』に登場するロボット。

データ

  • 身長:38m
  • 体重:160t
  • 開発:ケニア

概要

元々はケニアが動物の密猟阻止のために開発したロボットで、万国ロボット博覧会に出品されていたところを鉄面党に奪われ戦闘ロボットに改造された。

ビル建築現場に偽装していた鉄面党アジトに隠されており、紅健が捕まるとアジトから出現し街中で暴れ始めた。


コントロールマシン(荷台に操作用計器類を積んだステーションワゴン)で操縦され、胸部から出す相手を拘束するワイヤーと背中のロケット槍、右目からの破壊閃光が武器。また体内には予備の頭部があり、頭部が破壊されると出現する。

弱点は小型原子炉が隠されている右目。


健が解放された後、レッドバロンと交戦しSSIによってコントロールマシンを壊され不安定になってしまい、バロンブレイクを受け爆散した。

余談

バロンブレイクの前にエレクトリッガーで頭部を破壊される事で予備頭部が出現しているが、ここに至る健と大郷のやり取りがかなりヤバい。大郷が弱点が頭部右目の原子炉である事を告げた際の健の返答が「了解、一発で仕留めてみせます!!」待てぃ!!東京を核汚染するつもりか?!

こんな話が成立しているのはメタ的には知識不足から来る認識不足だが、見方によっては本作の世界観での原子炉は我々の知る物とは(燃料が核分裂物質である事を除けば)システムが別物(炉心内部で反応が暴走すると純粋光子に変換されるまでに連鎖反応が凝集加速される…とか)である事を示しているとも言える。


関連項目

スーパーロボットレッドバロン 野口竜

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