この名前の駅は2つ存在する。ここではその両方について解説。
瀬戸電気鉄道大津町駅
愛知県名古屋市に存在した。1926年5月に開業。相対式2面2線の地上駅であった。
近くに愛知県庁や名古屋市役所が存在していた上、名古屋市営バスのバス停もあり、バスを使っての名古屋駅へのアクセスも出来たことから、瀬戸電の名古屋側のターミナルとしての役割も担っていた(特に第2次世界大戦後)。
名古屋市中心部・栄への、地下鉄形式での乗り入れ工事のため、1976年2月に名古屋側の末端区間(堀川-土居下間)とともに廃止された。
一畑電車大津町駅
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
双方のホームは構内踏切で繋がっている。