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北松江線

きたまつえせん

一畑電車の路線のひとつ。
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概要

 島根県出雲市にある出雲市駅から同県松江市にある松江しんじ湖温泉駅を結ぶ一畑電車の路線。路線名は、松江しんじ湖温泉駅のかつての駅名である「北松江駅」を称していた事による。

 かつては存続危機があったものの、高齢化で鉄道が必要な観点から南海京王東急の払い下げ車両などを導入し近代化させて今に至る。

 路線はほとんどを宍道湖の北側沿いを走り、一部区間では道路を挟んで車窓からも眺めることができる。また一畑口駅ではスイッチバックを行う。これはかつて一畑薬師まで路線があった名残である。

路線データ

路線距離33.9km
駅名22駅
軌間1067mm(狭軌)
複線区間なし
電化区間全線
閉塞方式自動閉塞式
最高速度85km/h
最小曲線半径175m(松江イングリッシュガーデン前駅-松江しんじ湖温泉駅間)
最大勾配25%


運行形態

 概ね1時間1-2本で運行されており、大半の列車が大社線に接続するようにダイヤが構成されている。
 平日朝の特急「スーパーライナー」のみ4両編成で車掌が乗務するが、それ以外は全てワンマン運転である。

特急スーパーライナー

 2004年3月15日のダイヤ改正より運行。北松江線の特急はこれで3代目。
 平日朝に電鉄出雲市松江しんじ湖温泉行きの列車が1本設定されており、原則として2100系の「ご縁電車しまねっこ号」を含んだ、一畑電車の定期列車で唯一の4両編成かつ車掌乗務列車である。
 登場当初は定期運用に就く全形式の車両が使用されていたが、2006年3月13日ダイヤ改正で一旦5000系の重連に限定された後に、2013年9月21日2100系の2104編成が「ご縁電車しまねっこ号」に改造されたことに伴い、同編成を含む運用に変更された。

特急

 2013年4月1日のダイヤ改正より運行。
 休日に電鉄出雲市駅-出雲大社前駅間に1往復設定されている。
 2017年3月31日までは2往復半あり、これに川跡駅-電鉄出雲市駅間の列車が1往復運行されていた(川跡行きは急行「出雲大社号」出雲大社前行きに接続)。

急行「出雲大社号」

 大社線に直通し、休日に出雲大社前発松江しんじ湖温泉行きが1本設定されている。
 使用車両は原則、2100系2104編成「ご縁電車しまねっこ号」固定である。
 列車自体は1998年10月の5000系登場当初から存在していたものの、当初は各駅停車だったが2004年3月15日ダイヤ改正により急行として運転されている。
 2013年4月1日から2017年3月31日までは松江しんじ湖温泉発出雲大社前駅行きもあり、川跡駅で電鉄出雲市発川跡行き特急の接続を受けていた。

急行

 夕方に松江しんじ湖温泉発電鉄出雲市行きが1本設定されている。
 2004年3月15日ダイヤ改正から2006年3月13日ダイヤ改正までは2本設定されていた。また2012年7月1日から2017年3月31日までは、朝に松江しんじ湖温泉発津ノ森行きが存在した。
 川跡駅で川跡発出雲大社前行き急行に接続する。

普通

 案内では「各駅停車」。
 平日、および休日の朝と夕方以降は電鉄出雲市駅-松江しんじ湖温泉駅間に、休日の日中は電鉄出雲市駅-川跡駅間、出雲大社前駅-松江しんじ湖温泉駅間にて運転されているほか、雲州平田駅併設の車庫からの入出庫を兼ねて、早朝に雲州平田発、深夜に雲州平田行きの区間列車も存在する。
 平日には雲州平田発出雲大社前行き1本、電鉄出雲市発出雲大社前行き2本、出雲大社前発松江しんじ湖温泉行き1本の大社線直通列車が設定されている。

駅一覧

全駅島根県に存在。
●:停車、|:通過、↑↓:通過(矢印方向のみ停車)

駅番号駅名急行急行「出雲大社号」特急特急「スーパーライナー」乗り換え路線備考
1電鉄出雲市山陰本線(JR西日本)
2出雲科学館パークタウン前
3大津町
4武志大社線直通
5川跡大社線大社線直通電車あり
6大寺大社線直通
7美談
8旅伏
9雲州平田車庫併設駅
10布崎
11湖遊館新駅
12
13一畑口スイッチバック
14伊野灘ここまで出雲市
15津ノ森ここから松江市
16高ノ宮
17松江フォーゲルパーク
18秋鹿町
19長江
20朝日ヶ丘
21松江イングリッシュガーデン前
22松江しんじ湖温泉

関連タグ

一畑電車


JR西日本 山陰本線
出雲大社 宍道湖
島根県 松江市 出雲市

南海電気鉄道 京王電鉄 東京急行電鉄

外部リンク

一畑電車公式サイト

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