概要
この言葉がいつから使われるようになったか定かではないが、いつしかTwitterにおいて女性ユーザーの間で広まるようになった。「ジャッポス」「オスジャップ」などの表記揺れがある。
最近では男性を軽蔑する若い日本人女性が増えており、日本のTwitterでは日々猛烈な男叩きが沸き起こっているが、「クソオス」「ミソオス」「Y染色体」「精子袋」「劣等種」「ビチグソ配偶者オス」など様々な罵倒語が生み出され、その中でも「ジャップオス」は語感が良いため広く定着した。わざわざ「ジャップ」と冠するのは、欧米人男性を礼賛し、それと日本人男性を対比させる意味も含まれている。
基本的には差別用語であるので、Twitterで普及している言葉であるにも関わらず、テレビや新聞などのマスメディアに取り上げられたことはない。また多くの場においては、「ジャップオス」と投稿すれば削除されてしまう可能性が高い。
エンターテイメント
なお、バーチャルYouTuberのディープウェブ・アンダーグラウンドは男性ファンを「ジャップオス」と呼んでいるが、あくまで芸風として受け入れられている。最近では彼女を通じて外国人のオタクにもこの言葉の認知度が高まり、中国人のファンを「チャイニーズ・ジャップオス」、アメリカ人のファンを「アメリカン・ジャップオス」と無理やりに呼称している。