本誌ネタバレ注意!!
概要
まだ分類は明かされていないが、恐らく身体や目の色から察するに、アオダイショウのアルビノだと思われる。
小芭内がまだ屋敷に住んでいた頃、家の中に忍び込んできて、それ以来小芭内は親友のように思っていた。蛇のくせに女好きなのか、美女の前だとデレデレする。
ただ小芭内に懐いているだけ、かと思いきや何と鏑丸にはちゃんと役割があった。小芭内は右眼の視力が殆どないので、鏑丸が彼の右眼として小芭内に警告などを与えているのだ。
相当な離れ業だが、蛇は全身ほぼ筋肉なので(蛇を首に巻いてみた経験がある人には伝わるだろう)、首筋と肩で感じ取る鏑丸の動きに合わせて反射的に攻撃や回避を成立させていると考えれば、あながち突拍子もない話とも言い切れない。特に彼らの長年の絆を加味すれば妙な説得力がある設定だったりする。