ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

青函トンネルの編集履歴

2011-09-19 12:10:47 バージョン

青函トンネル

せいかんとんねる

青森県と北海道を結ぶ鉄道用海底トンネル

JR北海道津軽海峡線に存在する1985年に貫通、1988年に営業開始した海底トンネルである。開業当時は世界一の長さであったが抜かれているが、現在でも海底部分のトンネル区間において世界一である。


寝台特急のカシオペアトワイライトエクスプレス北斗星(他に急行はまなすも)が走るなど、もはや日本でも数少なくなった夜行列車が今でも多く走行している。


この区間を走行する普通列車は存在せず、昼間は特急「白鳥」がメインの移動手段となる。このため木古内~蟹田駅間では普通乗車券(青春18きっぷ含む)のみの乗車が認められる。


建設当時、既に東京-北海道圏の移動は航空が中心となっており、存在意義について明らかに無用であるとの声もあったが、旅客はともかくとして、貨物輸送は航空便や船舶より天候にそれほど左右されないこともあって北海道と本州を結ぶ重要な輸送手段となっている(現在でも旅客列車より本数が多い)。


トンネル自体は新幹線規格で建設されており、現在、北海道新幹線の建設が急ピッチで進められており、開業後の動向が注目されている(夜行、貨物列車の扱いなど)。


関連タグ

JR北海道 EH500 ED79

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました