サンダーバード(列車)
さんだーばーど
JR西日本が運行する特急列車、ここでは前身の「雷鳥」についてても記す
JR西日本により主に大阪駅-富山駅間を運行する特急電車。名前の由来は前身である雷鳥の英語直訳である。
1964年に新しく導入された485系と共に運行を開始した。関西圏と北陸圏を結ぶ主力列車として運行される。1992年に681系を臨時列車として導入、1995年から「スーパー雷鳥（サンダーバード）」定期運転が開始され、1997年に681系担当列車は「サンダーバード」となり、以降681系（683系）の置き換えと共に雷鳥の本数は減っていき、2011年3月のダイヤ改正で485系が完全に運用から撤退し、名実ともに完全に「サンダーバード」となった
現在の運行は大阪-金沢、富山、和倉温泉、魚津間。雷鳥時代は神戸や新潟までの運用や、臨時列車で長野や富山地方鉄道への乗り入れもあった。
2014年北陸新幹線開業時には、金沢以東が廃止されることが発表されている。