以下、ネタバレを含みます。
中の人などいない
概要
ロトワングが造り出した戦闘用アンドロイド。
ワイルドタイガーの新スーツに似ているが、
基調となる色が赤と黒になっている。
アルバート・マーベリックの策略でヒーローたちと
ヒーローTV関係者から鏑木・T・虎徹の記憶が消された代わりに
H-01がワイルドタイガーであるという偽りの認識が刷り込まれていた。
マーベリックとロトワングはH-01のような戦闘用アンドロイドを
NEXTのヒーローの替わりにするとうそぶくが・・・
ワイルドタイガーのスーツと同じくワイヤーが内臓されている他、
赤い光で縁取られた黒いブレードや、ビームライフルっぽい銃を
装備しており、ヒーロー数人がかりでも倒せない圧倒的な戦闘能力を持つ。
タイガー&バニーのグッドラックモードをまともに受けても、全く堪えた様子がなかった。
余談
正式名称は「H-01」もしくは「ダークネス・タイガー」だが、
黒いタイガーなので、ファンからの通称は専らブラックタイガー。
ブラックタイガーで検索するのが、現在のところ一番ヒット数が多い。
シスと違い人間らしい外装は一切無く、メカ部分が丸出しになっており一目でロボだと分かる。
23話でヒーロースーツのフェイスが開くまで、偽ワイルドタイガーのヒーロースーツの中身がどうなっているのかは、一切不明だった。そのため、スーツの中身が明らかになるまでファンによって様々な予想がなされた。
pixivのファンアートでよく見かける色違いの虎徹は、その期間の予想の産物であり、二次創作である。