- 黒い色をした虎の事。
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する艦載機。下記参照。
- 黒い虎の覆面を被ったプロレスラー。漫画『タイガーマスク』に登場するほか、実在レスラーも居る。
- 黒い海老の一種。下記参照。
- アニメ『TIGER&BUNNY』の、主役ヒーローワイルドタイガーの偽者の、ファンの間での通称ダークネスタイガーの表記揺れ。
- アニメ『ニセコイ』に登場する鶫誠士郎の通称。
- 魔術士オーフェンに登場するキャラクターのひとり。その正体は…!?
- ゲーム『ぷよぷよ!!クエスト』の登場キャラクター。→ブラックタイガー(ぷよクエ)
- ゲーム作品「バイオハザード」に登場するクリーチャー。下記参照。
- 特撮巨大ロボットものの『大鉄人17』の追加キャラクター。
2の概要
ヤマトの初代艦載機で、黒と黄色のカラーリングが特徴的な宇宙戦闘攻撃機。従来の地球製戦闘機ではガミラスの偵察機を追跡する事すら出来なかったが、本機はガミラス軍にも十分対抗出来るほどの性能を持つ。武装はパルスレーザー砲6門。
名前は第二次世界大戦の義勇航空隊「フライングタイガース」を由来とする説が濃厚。
本来は松本零士デザインの戦闘機「コスモゼロ」がヤマトの主力機として設定されていたが、作画負担が大きすぎたのでデザインの簡易なブラックタイガーが用意された。結果的にコスモゼロは古代進専用機、ブラックタイガーは量産機という扱いになった。また、機体下部にシャークマウスが描かれる予定もあったが、こちらも省略された。
後継機はコスモタイガー。リメイク版ではブラックタイガーに相当する機体がコスモファルコンに変更されたが、これは現代では「ブラックタイガーといえば海老」というイメージが強くなったからとの事。また、「ヤマトにアメリカの部隊由来の戦闘機はなんかしっくりこない」と言うのもあり、隊長の名前も踏まえ、「やっぱり"隼"だよね」となったらしい。
ちなみに、その名前からファンからは「おエビ隊」と称されることもしばしばである。
関連項目
4の概要
太平洋西部の熱帯・亜熱帯に分布するウシエビの別名。別名通り体色が黒いのが特徴。
食用種として有名で、日本の食卓でも流通量・値段共に最も手ごろな海老と言える。
東南アジアで日本向けに大量に養殖されているが、養殖場を作る際のマングローブ林の大量伐採や排水が環境問題を引き起こしている。近年では放棄された養殖池を使って植林し、苗の小さいうちに養殖を同時並行する手法もあるがあまり普及していない。
また1995年頃から爆発的に流行したウイルス性感染症により東南アジアの養殖地で多大な被害が生じたため、2010年代からはバナメイエビにシェアを奪われている。2022年現在では、日本のスーパーで見られるのもまれになってしまった。
日本は分布域の北限にあたるが、浜名湖などでは国産ブラックタイガーが漁獲されている。
関連項目
8の概要
(画像中央下)
知能の低さ故に廃棄された土蜘蛛型B.O.W.「ウェブスピナー」の一匹が施設から脱走した後に突然変異で巨大化し、更に毒の影響で体色がどす黒く(関節は赤く)変異した個体。
ウェブスピナーよりも高い体力を持つほか、毒液を吐く量が増して射程や攻撃範囲が増したうえ、見た目に似合わぬ素早い動きで突進攻撃を仕掛けてくる。ウェブスピナーと同様、死亡時に腹から子蜘蛛「ベビースパイダー」が湧き出してくるので撃破後も気は抜けない。
弱点はグレネードランチャー(ジル編のみ入手可能)の火炎弾、あるいは火炎放射器(クリス編のみ入手可能)。ただし、後者は射程が短く使いづらいので、威力の高いコルトパイソンでゴリ押した方が楽に戦える。
作中では中庭地下の中ボスとして登場。ブラックタイガーの巣と化した地下倉庫でクリスやジルと対決する。しかし、実はブラックタイガーを倒す必要はなく、倉庫奥の糸で縛られた扉を解放すれば先へ進んでスルー可能。糸は火炎放射器やナイフで攻撃すれば除去できるほか、ブラックタイガー自身の毒液を当てて溶かす事も出来る。また、倉庫内には詰み防止の為か予備のナイフまで設置されている。
リメイク版では天井から手下のウェブスピナーが乱入してくるため若干手ごわくなった。