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コルトパイソン

こるとぱいそん

コルトパイソンとは、コルト社が開発した大型拳銃。
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概要

コルト社は、アメリカを代表するリボルバーメーカーとして確固たる地位を築いていたが、他者が次々と性能が良い製品を製造するようになると、コルト社はこれに対抗する必要に迫られた。
そこで、1955年に開発したのがコルト パイソンである。

特徴

コルトパイソンは、既に定評あるメカニズムには手を入れることなく、デザインを大きく変更している。弾薬は、.357マグナムを使用し、銃身下部には銃口近くまで延びるエジェクターロッドハウジングを備え、銃身上部には連続発射によって銃身が過熱して陽炎が立ち上り照準の妨害をするのを防ぐためにベンチレーテッドリブを備えている。
表面仕上げは非常に念入りに行われており、値段は非常に高価である。ビジュアル映えするためドラマや映画等によく使用される。
実用性とともに趣味性のある「高級銃」であり、警察向けの等の「実用銃」は「コルト・ローマン」などがラインナップされていた。
一方で実用性ではライバル社のS&W M19・M66コンバットマグナムの方が高く評価され、販売は芳しくなかったと言う。
後期では品質の低下に加えコストダウンによる簡略化や価格に見合わない安い部品の採用等により愛好家が離れる結果となった。
1996年製造終了、2001年に少量再生産されるに留まった。

基本データ(6インチモデル)

全長292mm
銃身長152mm
重量1200g
口径9mm
装弾数6発

銃身長6インチのモデルが最初にラインナップされた。
後に 2.5インチ、3インチ、4インチ、8インチのモデルが追加された。

エピソード

vsM19

先述の通り何かにつけて比較されるS&W M19とは、何もかもが逆である。
パイソンのシリンダーが時計回りに回転するのに対してM19は反時計回り、シリンダーラッチ(サムピース)はパイソンが引き、M19が押すことでシリンダーが解放され、パイソンのフレームパネルが左にあればM19のフレームパネルは右にあり、パイソンはシングルアクションのトリガーのキレに一定の評価があり、M19ダブルアクションの引きやすさを評価されている。

創作品

日本のメジャー作品では『ルパン三世』第2シリーズ66話「射殺命令!!」で、ICPO暗殺セクションのビューティー警部が使用。これは.44マグナム弾仕様だったが、本来のパイソンが.357マグナム仕様であることが説明されなかったため、暫くの間日本でパイソンが.44マグナム弾仕様であると誤解されることになった。
他にも『コブラ』において主人公のコブラが同じデザインのリボルバーを使用している(劇中での名称はパイソン77マグナム)

シティーハンター』では主人公冴羽獠の愛銃として登場、一躍有名になることになった。

実際の事件

國松孝次警察庁長官狙撃事件で使用されたと言われている。発射されたとされる弾丸もダムダム弾と同様の原理を持つ対人殺傷用のナイクラッド弾が使われた。

関連イラスト

Hit the Floor
CH冴羽撩 パイソン片手に。


コルトパイソン.357マグナム



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拳銃 コルト リボルバー マグナム

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