H-01
えいちぜろわん
かつてバーナビー・ブルックスJr.の両親と共にアンドロイドの研究をしていた、ロトワングが製作したシスの発展型戦闘用アンドロイド。
プロトタイプであるシスとは違い、人間らしい外装は全く無い。
第21話から登場した偽ワイルドタイガーの正体であり、ワイルドタイガーの新スーツを基にした新型スーツを着ている。基調となる色が黒と赤に変更されている。
装甲はシス以上に頑健であり、ハンドレッドパワーを発動した攻撃は勿論、ダイヤモンドの装甲すらも打ち砕くタイガー&バーナビーの同時挟撃を受けても、平然と耐えきって活動の続行を可能とする。
スーツには、ワイルドタイガーのスーツ同様にワイヤーガンが内蔵されている他、左腕には赤い光で縁取られた黒いレーザーブレードを装備し、加えてビームライフルとマシンガンモードを切り替えられるレーザーガンを右足に内蔵している。
このレーザーガンは、ジャスティスタワーの外壁を貫通する程の高い威力を持ち、命中すれば同じH-01であっても一撃で完全に破壊してしまう。
格闘性能も、ハンドレッドパワーを発動したワイルドタイガーとバーナビーを軽々と上回るスペックを有しており、高い戦闘力を持つルナティックですら負傷させられて撤退を余儀なくされ、ヒーロー達が6人がかりでも返り討ちにされる程の圧倒的な戦闘能力を持つ。
さらに、こんなものが量産化されているのだから手の付けようがない。
付け加えると「量産化されれば一つ一つの実力が試作機より劣る」なんて設定も一切ない。
最初に登場した試作機は、そのパワーとスピードを駆使して虎徹とバーナビーの2人を相手に互角以上の戦いを繰り広げて追い詰めるも、虎徹によって後ろから組み付かれた隙に、バーナビーが撃ったレーザーガンで倒された。
量産機の方は、圧倒的な戦闘力に加えて数の暴力でヒーロー達を追い詰めるが、最終的には斎藤さんがセーフティモードを起動させた為に、全機が機能を停止した。
それがなければ本当にヒーロー達はなすすべもなく倒されていただろう。
黒幕であるアルバート・マーベリックは、現在のNEXTのヒーロー達を全員始末した後は、より扱い易いこのアンドロイドのH-01達を、新たなシュテルンビルドのヒーローとして擁立する計画を立てていた。しかし、マーベリックの失墜によりその計画が実行される事はなく、事件後は完成していた実機は全て廃棄されたと思われる。
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夏への扉の向こう側 Ⅶ
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