ヘタリア作品において登場する実在の人物。逆境に屈しない女傑。
ハプスブルク家出身。神聖ローマ帝国の皇后であり、オーストリア大公にしてハンガリー及びベーメン女王に即位した。女帝と称される。
オーストリアの国母・上司で、皇帝フランツ1世とは恋愛の末に結婚した。
プロイセンの上司であるフリードリヒ2世とは仲が悪く宿敵。
女子の即位が各方面で認められず、普西仏が攻め込んできた。オーストリア継承戦争である。
侵略が相次ぎ窮地に立たされるが、子供を連れてハンガリーに協力を取り付け侵略を防いだ。
その後、フランス国王寵姫とロシア女帝との協力で対フリッツ包囲網を形成した。
小学校の新設等に尽力し、夫の死後は晩年まで喪服で過ごした。