メルクの星屑

めるくのほしくず

メルクの星屑とは、週刊少年漫画『トリコ』に登場する鉱物。

概要

一龍がトリコにグルメ界を攻略できるよう依頼した食材?の一つ。トリコがアングラの森を訪れた後日、包丁を折ってしまった小松の為に探すことになった。

当時のトリコは名前を聞いたこともなく、同名の研ぎ師の名を頼りにメルクの住むメルクマウンテンを訪れ、二代目メルクから初代メルクが発見し、この世のあらゆる物質を研げる砥石で素材を研いだ時に出る「金色の粉」が調味料になるという情報を教えてもらう。

物凄い重力負荷がかかる洞窟「ヘビーホール」の奥底に行ったトリコは初代メルクから鉱石を分けてもらい、二代目メルクはこの鉱石とデロウスの牙で小松の包丁を研ぎ、調味料としてメルクの星屑の捕獲に成功した。

調味料としてのそれは新種のアミノ酸で構成されており、味わった事の無い極上の旨み成分を含んでおり匂いの時点で食欲を刺激するが、一度食べると病みつきになる程の中毒性(麻薬食材ではない)を誇り、宝石の肉やサンサングラミー並にインパクトのある食材にかけないと味を支配してしまう。