概要
契約モンスターであるバイオグリーザの長い舌を両足に絡ませ宙づりになりながら相手を捕らえ、そのまま振り子の要領で相手の頭を地面に叩きつける地味に痛そうな技。まんまパイルドライバーのような技であり、その様はまさにあの技のよう。5000AP。
ベルデ自身はTVスペシャルにしか登場しないが、そのスペシャルでは2回披露している。
特徴
ベルデに捕らえられたらほぼ回避不可能な技であり、喰らえば確実に死に至るが、即死にできない弱点があるのも事実である。
実際このファイナルベントを受けたライアとナイトは僅かではあるが攻撃を喰らった直後でも生きていた為、喰らわせたナイトに反撃のファイナルベントの発動を許してしまい、ベルデ自身が返り討ちにあい死亡してしまっている。
13人のライダーの中で唯一爆発を伴わないファイナルベントである。
また、このデスバニッシュは技の特徴からして対人用であると思われる為、人型のモンスターではない大型のモンスターには発動できない可能性がある。
だが「仮面ライダー龍騎」のライダーシステムはあくまでライダーを倒すために作られたものであり、ライダーバトルを勝ち残る分には何ら問題はないと言えよう。
余談
デスバニッシュを喰らった直後のライアの逆立ち姿は犬神家の一族のあのシーンを彷彿とさせることから、一部のファンからはネタにされたりしている。