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ジョニー・ケイジの編集履歴

2020-06-06 08:25:57 バージョン

ジョニー・ケイジ

じょにーけいじ

対戦格闘ゲーム『モータルコンバット』の登場キャラクター。

概要

ハリウッドの映画俳優にしてスーパースター、あるいは類稀なる格闘センスの持ち主。

本名はジョン・カールトン(John Carlton)で、ジョニー・ケイジは芸名。

サングラスがトレードマークであり、MK2では勝利時にサングラスをかけたり、後のシリーズでサングラスをしたまま戦ったりする。

典型的なコミックリリーフキャラクター(所謂ギャグキャラ)として登場しており、特に9以降のストーリーモードではそれが顕著である。しかしXから同時に主役ほどではないが狂言回しの役割も強くなった。

何かとゴローとは因縁関係にある。


代表作は『ドラゴンフィスト』『バイオレンスヒーロー』『モータルコンバット』『タイムスマッシャーズ』『ニンジャ・マイン』(もちろん全て架空の作品)。


キャラ性能

格ゲー界における三種の神器を備えており、緑の気弾を飛ばす飛び道具や、上昇しつつエルボーをぶちかます対空技、滑るような動きでミドルキックをぶち込む突進技の三つを完備している。

それらに加え金的攻撃を持っており、彼を代表するその技は男性キャラのアソコをぶん殴ってひるませることができる。

性質上女性キャラには効かない……というか打たないため、状況によっては隙を晒すだけの死に技だが、「9」以降の作品では女性キャラにも金的が効くようになっている。

...もっともあの勢いで殴られたら男女問わず悶絶するものなのだが。


登場作品

モータルコンバット

本作より初登場。

彼の出演作のアクションはCGやスタントマンを使用せず全て自らが演じており、その証明のためモータルコンバットに参加した。


モータルコンバット2

本作からは放物線を描いて飛ぶ飛び道具も追加され、変則的な対空や牽制に使えるようになった。

本作では必殺技を使った際、本来緑色で表示される残像が赤色になるバグがあったが、後に必殺技として正式に採用された。


また、自分が金的攻撃を喰らったら物凄い形相で痛がる。 演技力がスゴイ。


モータルコンバットトリロジー

前々作のMK3にてシャオ・カーンの軍勢による攻撃で死亡していたが、ようやく参戦した。

新たに実写取り込みのモーションが採用されている。

この作品からサングラスを付けて戦うようになった。


モータルコンバットGOLD

正式に復活し再参戦。

MK2時代の懐かしいFATALITYを引っさげ仕切り直しを図る。

エンディングではファンに盛大なブーイングを浴びせられ、物を投げつけられている。


モータルコンバットデッドリーアライアンス


モータルコンバットアルマゲドン

エンディングでブレイズの力を手に入れた事により自分の価値を再確認し、俳優人生を捨て修行に出る姿が描かれている。


モータルコンバット9

胸に『Johnny』のタトゥーを施して再登場。

モータルコンバット参戦当初は魔界の戦士達の異形の姿は全て特殊メイクであると考えていたが、リュウ・カンらとともに地球を守るために戦いに身を投じていく。

MK3時代で死ぬはずだった未来を、ライデンに修正してもらっている。


モータルコンバットX

ストーリーモードにてスペシャルフォースに所属したことが明らかになり、地球側の戦士たちのリーダー的存在として登場。

ソニアと結婚し娘キャシー・ケイジを授かったものの、後に離婚。

それ以降ソニアとはかなり微妙な関係となっている。

また、愛されるものが危機に陥った時、不思議な緑のオーラに包まれパワーアップすることが判明。

その力は今まで一度しか発動しなかったが、後に娘のキャシーも同じ力を持つことが明らかになる。

娘たちの活躍を見守る立場であるため、重要人物に近くなった。

敵側からは危険視されており、シノック復活時にさらわれてしまうもののソニアとキャシーに無事救出された。


モータルコンバット11

トレイラームービーでジョニー・ケイジ(俳優)とジョニー・ケイジ(軍人)が夢の共演を果たす。



モータルコンバット(映画版)

リュウ・カン、ソニア・ブレイドと共に登場。

金的攻撃も健在で、ゴローの硬い陰嚢を思いっきりぶん殴った。


次回作でシャオ・カーンに果敢に挑んだものの、あっさり返り討ちに遭って殺されてしまった。


モータルコンバットレガシィ

彼がモータルコンバットに参加するまでのストーリーが描かれている。

有名なハリウッド俳優として名を馳せ、様々な映画に出演していたジョニーだったが、ある日、自ら企画し自身が出演するテレビドラマの宣伝用DVDを各テレビ局のプロデューサーに見せるものの、あっさりと却下される。

彼らの目的は世間的に名の知れたジョニーを業界から降板させることであり、なおかつ「彼の企画した案」をそのまま他の有名女優に主演させるのだった。これを知ったジョニーは激怒し、プロデューサーを殴り飛ばしてしまう。

これにより彼の俳優生命は絶たれると思われたが、直後シャン・ツンが現れ、彼はモータルコンバットの世界に誘われた。

2でも登場するが、あくまでも人間であるので、人並外れた能力を持つキタナとミレーナに翻弄されてしまう。


FATALITY

  • 相手の頭をアッパーカットでぶん殴り、文字通り吹っ飛ばす。MK2では追加コマンドでさらに2つの頭を無いはずの身体から飛ばすことができる。 この演出は初代MKのバグ技を公式化したものである(MK、MK2、MKT、MKG)
  • 相手の上半身を固定もせずに引きちぎる。(MK2、MKG)
  • 相手をバックブリーカーで木っ端微塵にする。(MKT)
  • 相手の頭をアッパーカットで吹っ飛ばした後、身体をやはり固定せずに引きちぎる。そして地面に叩きつけ、反動で地に落ちた頭をバウンドさせてキャッチ。(MK9)
  • 相手の頭をチョップして真っ二つにした後、割れた頭にトロフィーをぶっ差し込んで飾る。(MK9)
  • 背中から相手の身体に両手を突き入れ観音開き、傷口から顔をコンニチワ。(MKX)
  • 相手の顔を面の皮が無くなるまで何度も叩きつける。(MKX)
  • アッパーカットで頭を吹き飛ばす……ものの、顎しか抉れなかったためリテイク。もう1回頭を吹き飛ばすものの失敗しリテイク。ジョニーは苛立ち「Who hired this guy? What the F---<ピー音>」という台詞を吐く。そして3回目(19回目のリテイク)で遂に頭がもげるも拳に入り込み、カメラ(プレイヤーのディスプレイ)にブン投げてファックサインMK2の頃のバグ技オマージュであり、古くからのモータリアンはニヤリとさせられたことだろう。(MK11)
  • 相手の上半身を引きちぎって腹話術の人形に仕立て上げる……が、クオリティが低かったがためにトマトを投げつけられる。とばっちりを受けて顔に直撃した相手が哀愁を誘う。(MK11)

おまけのFRIEND SHIP

  • ジョニーケイジ直筆サイン入りプロマイドをプレゼント。なおMKXでもFATALITY無しの通常勝利時に、演出として挿入される。(MK2、MKT)

おまけのBABLITY

赤ん坊にされながらもサングラスは離さず、即興でサインを描いている(クオリティは赤ん坊相応になったが、自分の名前をきちんと書いている)。(MK9)


関連タグ

モータルコンバット サングラス 映画俳優

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