キャシー・ケイジ

きゃしーけいじ

キャシー・ケイジとは、『モータルコンバット』の登場人物である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 登場作品

2.1 モータルコンバットX

2.2 モータルコンバット11

2.3 モータルコンバット1

3 FATALITY

3.1 MKX

3.2 MK11

3.3 おまけのBRUTALITY

3.4 おまけのFRIEND SHIP

4 担当声優

5 関連イラスト

6 関連タグ

概要

フルネームは「カサンドラ・カールトン・ケイジ」。人間界の戦士であるジョニー・ケイジとソニア・ブレイドの娘。人間界の特殊部隊スペシャルフォースの一員であり、階級は軍曹。二丁拳銃と徒手格闘を駆使して戦う他、父親直伝の金的攻撃も使用する。

戦闘中にガムを噛む、登場時にスマートフォンをいじる、戦闘前にイヤホンで音楽を聴いていたり(聴いているのは映画版モータルコンバットのテーマ曲「テクノ・シンドローム」)と、ステレオな軍人らしからぬイマドキの女子。尚且つ放送禁止用語などを頻繁に口にするなど、かなり口が悪い。

登場作品

モータルコンバットX

このシリーズで初登場。修正される以前の歴史にあったジョニーが戦死することがなく、ソニアと結婚したことで誕生。2人が離婚した後はジョニーに引き取られる。

コミック版ではまだ軍人ではなく、親友のジャッキー・ブリッグスと一緒に、親に内緒でファイトクラブに出ていた最中、突然会場に殴り込んできたブラックドラゴンの刺客達に追われ、成り行きの末アウトワールドへ迷い込んでしまう。そこでカミドウグを巡る争いに巻き込まれた事をきっかけに、ジャッキーと共に将軍となったソニアが統率するスペシャルフォースに入隊した。

ゲーム本編中は新世代の主人公的ポジション。同期のジャッキーに加え、違う組織から派遣された白井流の忍者タケダ・タカハシと白蓮党の弓術士クン・ジンら、所謂「新世代組(通称：Kombat Kids)」のリーダー的存在でもあり、父親のジョニーにサポートされながら任務をこなす。しかしクン・ジンと衝突するなど、空回ってしまう場面も。

最終決戦でジョニー同様に愛する者が危機に陥った時、緑色の光に包まれてパワーアップする特殊能力を発揮し、ジンセイの力を吸収したコラプテッド・シノックを破る。

モータルコンバット11

髪の毛が伸び、髪型がお団子頭から長めのポニーテールに。装備もよりメカメカしいものになり、拳銃の他に新たに彼女を支援するドローンを駆使して戦う。

ストーリーモード序盤で母・ソニアを破ったことによって試験に合格し、軍曹から指揮官に昇格。しかし冥界でレヴェナントとなったリュウ・カンらとの戦いで、ソニアが命を落とし、事実上スペシャルフォースの司令官を任される。更に、クロニカの歴史改変の影響で現れた過去の母親との関係に四苦八苦する。

追加シナリオである『Aftermath』では、クロニカとの決戦を控え、ショカン族との合流地点で待機していたが、シンデルの暗躍によって完全に寝返っており、シャオ・カーンの軍勢に攻撃された末、両親(過去)諸共捕虜にされてしまう。その後の彼女達は不明だが、少なくとも連れ去られた場所で碌な目に合ってないことが考えられる。

対戦前のイントロでジャッキーやタケダ達とチャットでやり取りをしたり、自撮りを行ったりイマドキの女子らしさは健在。またBrutalityの特殊勝利ポーズでは#You deadを付けて投稿したり「Somebody get a crean this off?(誰か掃除してくんね?)」と宣うなど、ブラックさにも磨きがかかってる。